【名前】久峨鐶(くが たまき)
【性別】男性
【所属】科学サイド
【能力名】地力使い(ソイルハンド)Lv4
【能力説明】
何か特定の物を支配する念動力系に分類される。
対象は土で、周囲数十mから集積し、最大数トンの量まで扱える。地力重圧(ソイルダンプ)という技を使う。
火力や電気に対する対抗力は強いが、得られる砂礫は制限があるのと、水には弱いという点を持つ。また砂鉄の扱いは電撃使いのそれに遠く及ばない。
土を支配する特性からか、砂礫の中に含まれる鉱石の感知が鋭く、宝石や貴金属を探り当てることが得意。
【概要】
明知中等教育学院3年1部
出身は学内屈指の金持ち家庭育ち(研究者一家)であるものの、兄ばかりが優遇されており、今は絶縁状態。(兄は自己顕示欲が高く、権力者的な性格の研究者)
その契機となったのはある事件により、暗部サイドに触れたことから。当初はレベルも低く、入学試験において成績次席の学力で合格した。
そのためか入学当初は親しい存在がいなかったが、純粋に友人感覚でのみ相手と接するという特異なほどの人の良さに惹かれてクラスの隔たりなく幅広い支持を持つようになった。
明知のタウロスの座は富と繁栄の象徴とされるために本人は好んで名乗らない。
人気もあるが、その分、人格を蔑まれてもいる。
面と向かって罵られることは少ないが、才能があって努力をどれだけしても頂点に立てない運のなさという意味を込めて「シルバーコレクター」と称される。また自身もこれを自称するようになった。
白雪窓枠のことを当初は友人、としか看做していなかったが、次第にその性格と生き方に感心し、今では惹かれあう恋人となっている。初プレゼントは能力で探り当てたルビー(石言葉は純愛)である。
明知のアクエリアスこと宿曜徇とは気の合う仲。無類の綺麗好きで、なぜか掃除のおばさんとも仲が良い。
研究意欲は失っておらず、将来は暗部サイドと一線を画した研究者が目標。
【特徴】
175cmくらいの陽気な伊達男。髪型はベリーショート。
防塵のためかサングラスを常備。窓枠からのマフラーを身に付けている。
【台詞】
「シルバーコレクター、か。存外悪くないな。」
「窓枠、惹かれているのは事実だ。君への想いを量ることはできないよ。」
「富や栄光、能力に取付かれているのは、この学院の方で、俺じゃあない。」
「もっと素直になってくれればいいのに」
【SS使用条件】
白雪窓枠の恋人として

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最終更新:2013年02月21日 03:41