【名前】袖井直海(そでい なおみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力名】界面張力(サーフェイステンション) レベル3
【能力説明】
分子運動を活発にし、分子間の斥力の増減を操ることで液体の表面張力を活性化させたり、不活性化させたりする能力。
これにより、物質を濡らすことなく液体で包みこんだり、気泡を作りだすことを可能にする。
また毛細管現象を引き起こし、皮膚などに特定の液体を浸透しやすくさせる効果も及ぼせる。
表面張力は液体に含まれる不純物などに影響されやすいため、可能な限り純粋な状態が良い。
水面の上にアメンボのように浮かびあがり、歩行できる。
水上浮上の仕組みでの「流体反発」との違いは、自身の浮力ではなく、水面そのものに作用する点。
【概要】
長点上機学園一年。
お嬢様ではあったが、能力開発に挫折し、意義を見失っていた。
常盤台の友人から
大迦緋音のプロデュースの噂を聞き、
明知中等教育学院を卒業後、その大迦を追いかけ入学。
その結果、著しく成長を見せ、最近ようやく身体検査でレベル2からのランクアップが確認された。
彼女の派閥にそのまま入って、交流をそのまま深めており、充実した日々を過ごしている。
水の関係する大覇星祭の競技には重宝され、得点に貢献している。
性格はおっとりした性格で大人しいだが、かなり改善したほうで、
元々は自分が必要とされていないと感じており、輪を掛けて非常に暗い性格だった。
派閥以外にも友人関係が広くなり、”あの”樫閑ともメル友の仲である。
ちなみにプロデュースの結果、「胸も成長した」などと吹聴し、ちょっとした騒動を招いた。
【特徴】
黒髪ロングストレートで、水玉の髪飾りをしている。
スタイルは
樫閑恋嬢ほどではないと言うものの、悪くないほどに成長しており、胸は学年随一らしい。
精神に引きずられる形で身体も成長が停滞していたが、過去を克服したことで貯め込まれていた成長パワーが胸に爆発した、という説が有力。
【台詞】
昔より余裕のあるおっとりした感じになった。
「皆さま、おはようございます。」
「お気を付けて。ちょっと危険な香りがしますのよ。」
「大迦お姉様のプロデュースのお陰で、(スイスイー)っとこんな感じに水上を駆けられるようになったんです。」
「
榊原さん、改心なさるなんて、ご立派ですわ。」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年05月31日 03:49