【名前】八森崩怜(はちもりくずれ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】吸着移動(アルターモーション)レベル2
分子間力の結合により一時的に電磁気引力を操作する電子制御系能力。
これにより約10秒間のみ壁や天井にヤモリの如く貼りついて移動することができる。
威力としてはあまり強くなく、自分一人を持ち上げるだけで精一杯な上、上記以外の応用が行えない。
例として挙げるならば、御坂美琴が対アイテム戦にて行ったものと同類。
効力が切れれば問答無用で地面にまっしぐら。
すぐさま能力を再使用すれば解決し、ある程度の連続多用は可能。
後述にある彼女が神出鬼没であったりするのは天井に貼りついているからで(スカートの状態は言わずもがな)、戦闘の際にも壁や天井があれば利用する。

【概要】
明知中等教育学院三年三部クラス。
派閥『烈闘星』に所属、「明知の黒い三連星」として幹部の一角を担う。
非常に気まぐれで奔放的な性格をしている変人で、その風貌と能力故か苗字を準えて「ヤモリ」「ヤモリ先輩」などと呼ばれる。
幹部でも群を抜いて身体能力が高く人と人との間をすり抜けるように動く。
神出鬼没でよく上等生を驚かせてはちょっかいをかけているため、まったく接点の無い生徒を除いて主に二、三年生の間では有名人と同時に問題児としても扱われる。
本心でいうと実際は明知の階級制度への不満よりも手柱八紘の人望に誘われて自ら参入した。
手柱とは一年の頃に数回接触した程度であったが、その特例さから好奇心は持っていた。
現在では互いに差別は図らず「仲間」として接する。
昔から「ちょっと他と違うことをしてるだけで奇人変人扱い」されることを嫌に思っており明知の制度に対しての感情も重なっているものの、今のところは「人生ってそーいうもん」と割り切っている。
しかし元からはらんでいる危険性の指向次第で周囲を炎上させかねない性質は幹部や手柱から注意を注がれている。
仲間曰く「信じたいけど謎めいている」。
自身がそういったタイプであることから周囲に対する危険察知能力が鋭い。
足癖が悪く、よく高い場所に居るのが好き。
学力自体は低いが、ずる賢いという意味で計算高い。
奇人というだけあって常人よりも生命力に関してシブとく、突然気が変わらない限りかなりしつこい性質。

【特徴】
褐色の肌に黒く長い髪を一本おさげにしている
渾名の通り爬虫類のように舌が長く独特な瞳
くびれはあるが胸は無いスレンダー体型で、本物のヤモリは短足なのだがこちらは長い
身長160㎝体重46㎏
制服はブレザーの前を開けてネクタイは未着用
笑い方が奇人そのもの

【台詞】
「ジャハハハハハ!!このくらいで驚いてちゃ烈闘星は務まらないよーん!!」
「手柱だってそう思うでしょ」
「・・・じゃあさー、ヤっちゃえばいいんじゃね?」

【SS使用条件】
特に無いです

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年06月20日 22:49