ここまでのお話
闇城降魔は
三日目に
恵みの大地(デーメテール)で出会った
鉄砲町大筒(保管庫のURL番号がラッキーセブン)をスキルアウトから助け、偶然再会した。しかし彼女は暗部組織「
クラウド」のメンバーだった!
増援のスキルアウトを「仕事」として躊躇なく殺す・・・
つい先ほどまで一緒に「
娯楽の民(パラダイスセブン)」で遊んでいた少女・鉄砲町が殺し屋であった事実に戸惑いを隠せない闇城。
偶然闇城らの助太刀に入った
黒丹羽千責からは
「さあ選べ。真実を知って絶望するか。事実を忘却して仮初めの日常に戻るか」と選択を迫られる。
闇城はそれを振り切り鉄砲町を探しに行くのだが・・・
55 :五日目IF
闇城「ダメで元々。とりあえずホテル街にでも行ってみるか!」
闇城「いや、他意はないぞ。ただあそこなら人も多いし、誰かが目撃してるかもしれねえ」アセアセ
☆ ホテル街
闇城「まさか・・・二日連続でここにくるとは・・・」
闇城「ひどい誤解を受けそうだが今はそんなことを行ってられねえ」
闇城「よしとりあえず。鉄砲町を見たか人がいるかどうか聞いてみるか」
闇城「すまん。そこの人」
??「・・・?」
闇城「背の小さい黒髪オカッパの子を見なかったか? 探してるんだ!」
??「・・・」
>>56
誰?(麦野沈利以外)
>>56の秒数1の位が奇数なら鉄砲町を見た。偶数なら見ていない。
ただし出てきたキャラによっては変化の可能性あり。
56 :■■■■:2014/08/15(金) 18:38:47
一方通行
57 :五日目IF
一方通行「アァン?なンなンですかァ?お前は?」
闇城(髪白っ!肌白っ!目ェ赤っ!ガラ悪っ!お前の方こそなンなンですかァ?だよ!!)
闇城(いや待てよ・・・この外見・・・まさか噂の・・・第1位・一方通行ッ・・・!)
闇城(その赤い瞳で捉えられた者や、性別を知ろうとする者は地の果てまで追って消されるか・・・)
闇城(あるいは奴のように全身真っ白に染められるという・・・白い悪魔ッ!)
※注意:全てデマという名の都市伝説です
一方「黙ってねェで何とか言ったらどうなンですかァ?モブ顔のパンピーくゥゥゥン!」
闇城「いや今はなりふりかまっていられねえ!何者だろうと構わねえ!単刀直入に聞く!」
闇城「背の小さい黒髪オカッパの子を見なかったか?俺はどうしてもあの娘に会わなくちゃいけないんだ!!」
一方「・・・・・・・・・」
58 :五日目IF
一方(そもそもこの野郎は何でこンないかがわしい場所にいンのかねェ・・・)
一方(『実験』がこンな場所であるからいる俺が言えた義理でもねェがな)
一方(野郎が探してるオカッパのガキは、確かにさっき俺の後ろの路地を通って行った)
一方(だが、この野郎はあのガキを狙ってるいかがわしい野郎かもしれねェ・・・)
一方(それにこの『実験』はコイツみてえェな部外者がいると色々面倒なンだよなァ・・・)
闇城「おい!すまねえが急いでるんだ!頼むっ!何か知っていたら教えてくれ!」
一方「そォだなァ・・・」
>>59
一方通行はどうする?
1 鉄砲町の行き先を教える
2 知らないフリをする
3 一方通行とバトル
4 その他
59 :■■■■
3 ファイッ!
60 :五日目IF
一方「おいお前ェ・・・そのガキに、いかがわしいことしようとしてたンじゃねェだろうォなァァァァァ!!」
闇城「なっ・・・そんなわけねえ!悪いがFカップ以下のやつに興味はねぇ」キリ
一方「ほゥ・・・つまりテメェはこの俺に喧嘩売ってるってェ訳なンですかァ~?」
闇城「何故怒ったし!クソッ!やはりレベル5には俺らの常識は通用しねえぜのか!」
一方「何か知らねェけど、その言いぐさすッげェむかつくンだよォォォォォォ!!何となく
野郎のくせにメルヘンな感じがしてぶッ殺したくなンだよォォォ!!」
ゴゴゴゴゴ!!
闇城「何だ!?地面が・・・地割れがあちこちで起きてやがる!」
闇城「やっぱヤベェ!さすがはレベル5第1位!こうなったら・・・」
次の書き込みの秒数1の位が
偶数・たたかう
奇数・にげる
61 :■■■■:2014/08/16(土) 01:17:12
逃げてェェェェェ!!
62 :五日目IF
正直バトル展開は色々な意味で避けたかったでござる・・・
――――――――――――――――――――――――
闇城(相手は学園都市最強の能力者・・・逃げようとしてあっさり逃がしてくれるような相手じゃねえ!)
闇城「だったら一か八か、闘るしかねえ!」
闇城(・・・と言いつつアレを狙うしかねえ!)
一方「いいね。いいね。最ッ高だねェ!愉快なオブジェにしてやンよォ!」
闇城「こっちも時間がねえ!この一撃に全てをかける!」
闇城「エェェェンジェェェェルアムドォォォォォォ!!」
どうなる!?
次の書き込みの秒数1の位で変化
1 空振り
2 空振り
3 反射される
4 反射されるが回避
5 別方向に反射される
6 反射される
7 別方向に反射される
8 反射されるが回避
9 その他
0 秒数十の位の数字と同じになる
(十の位も含めて00の場合のみ、一方通行をぶっ飛ばせる)
63 :■■■■:2014/08/17(日) 00:21:32
ts
64 :五日目IF
闇城「エェェェンジェェェェルアムドォォォォォォ!!」
ドゴオオオォォォッ!!
一方「ハッ、どこ狙ってやがる三下がァ!大外れだァァ!!」
一方「!?」
闇城「今じゃああああ!全力疾走!」
ダダダダダ!
ガヤ・・・ガヤ
<イマノオトナニー? <スッゴイオトダッタヨネ <ジシンカー?
一方「・・・チィッ、めンどうなことになりやがったぜェ・・・」
一方「野郎はこの騒ぎと攻撃による土煙で逃げやがったかァ」
一方「今すぐ追ってぶっ殺してェ所だがもう『実験』の時間が近けェしな。運のいい野郎だぜェ」
一方「まァ次会ったら愉快なオブジェ決定だけどなァァァ!」
65 :五日目IF
☆第7学区の表街道
闇城「ゼェ・・・ゼェ・・・何とか逃げ切ったか・・・」
闇城「奴を殴ったスキルアウトの拳が逆に壊されたとか、あらゆる攻撃・・・例えば核爆弾でも効かねえとか聞いたことがあるしな」
闇城「俺のエンジェルアムドも通じるどうかわからなかった・・・」
闇城「何とか逃げ切ったが、あのへんにはしばらく近づけねえし、また振りだしかよ・・・夜も更けて来ちまったしな」
――――――――――――――――――
この後も俺、闇城降魔は鉄砲町を探したが、彼女の足取りを掴むことはできなかった。
しかし俺の脳裏からは「目の前で人が殺された」というできごとが消えない。
それを生業としている鉄砲町大筒はそんな「闇」の住民だ。
その事実は決して消えることがない。
だが彼女と「恵みの大地」や「娯楽の民」で一緒に遊び、楽しんだのも事実だ。
だから俺は必死で鉄砲町大筒を追った。彼女と………彼女との思い出を失いたくないと思った。
………それでも彼女の姿は捉えられなかった。
この学園都市には一般人の知らない「闇」がある。
もしかしたら全て忘れた方がお互いのためなのかもしれない。
もう二度と会うことはないのだろうから………
五日目IF――探し人見つからず―― 完
五日目IF番外編
☆闇城の家
闇城「それにしても一方通行・・・噂以上に恐ろしい奴だったぜ!」
闇城「戦闘力もさることながら、アレは全然本気じゃなかった・・・」
闇城「・・・・・・・・・・・・・・・それに」
闇城「胸のハリツヤまでも見分け、歳不相応な規格外ボディの持ち主の年齢も正確に見切ることができる我がOPeyeを持ってしても、一方通行を見切れなかった!!」
闇城「奴が雄っぱいなのかちっぱいなのか全くわからんかったぞーーーーーー!!」ババーン!
隣の人「おいさっきからうるせーぞ闇城!!」
闇城「あっ、スミマセン・・・」
おわれ☆
最終更新:2015年07月30日 21:52