【名前】侘常呂萃全(たどころ すいぜん)
【性別】男
【所属】科学
【能力】能力開発を受けていない
【概要】
白帝学園高校で教鞭を執る教師。25歳。独身。絶賛恋人募集中。
白帝では所謂情熱系教師に分類される。専攻科目は地理歴史科。
大学受験で一浪しているので教師としては今年で二年目という駆け出し。
弛まぬ努力を重ねて名門白帝学園に採用された喜びはそこそこに、頭の出来的に自分よりレベルの高い生徒がザラにいる現実に直面中。
一時は教師を辞めようかと思い詰めた時期もあったが、白帝学園中学で同じく教鞭を執る村居仙波に相談した際彼の熱い激励を受けて奮起。
努力を継続する事だけには自信があり、それに必要な体力も若人故に有り余っている。後は生徒に負けない知識を日々の教師生活で蓄積していくのみ。
村居を尊敬する教師として仰ぎ、いつか彼のような立派な大人になる事が今の目標である。
真面目な青年である侘常呂の唯一の欠点が酒癖の悪さ。村居に居酒屋で相談事を持ち掛けた際も実はベロンベロンに酔って周囲に迷惑を掛け捲っていた。
その際侘常呂は近くで食事をしていた橙山憐に酒を持って「俺の酒が飲めねぇのか(意訳)」と絡み、返す刀で酒瓶を一気飲みした橙山がキレて一触即発状態になった。
橙山の同僚で彼女と一緒に食事していた緑川強と村居が必死に二人を引き剥がす事で何とか事無きを得たが、当の侘常呂はその辺の記憶がポッカリ空いている始末。
村居からは禁酒を勧められており、一応侘常呂も尊敬する教師の言いつけを守っているが居酒屋を通り掛かるとウズウズしてしまう。
ちなみに、その時の一件が切欠となり橙山や緑川とは時折連絡を取り合うようになった。未熟者である侘常呂からすれば二人共手本にして然るべきの大人だからである。
【特徴】
174センチ70キロ中盤。若々しいフレッシュな新社会人。悪く言えば、雰囲気的に学生時代の香りがまだ抜け切っていない。
マンガ・アニメ・ゲーム大好き人間で、生徒とコミュニケーションを取る際もよく話題にしている。
【台詞】
「一に努力。二に努力。三、四飛ばして最後も努力!俺が胸張って言えるのはこんなもんくらしかない。目標見付けたら余計な事は考えず、唯がむしゃらに登って登ってその先を目指せ!」
「村居先生みたいに頭も技量もあって、奥さんや子供さんにも恵まれるような立派な大人になる為には……はぁ。まだまだ遠いなぁ」
「ウハハハハハ!!俺の酒が呑めねぇだとぅ?弛んでるぞテメェ!!ウハハッ、ウハハハハハハッッ!!悔しかったらこの一升瓶を一気呑みしてみろって………マジで呑みやがった。や、やるじゃね、ねぇか」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2016年01月08日 16:31