【名前】外野道郎(そとの みちろう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし?(使わないのか使えないのか不明)
【概要】
スキルアウト。10代後半(推定)
御縞陽差の元部下で、以前彼がリーダを務めていたスキルアウト組織の現リーダー。
彼自身、好戦的で時には部下を平気で盾にするような卑怯な性格のため元リーダーほどの人望はない。
御縞陽差とはターゲットやチームの運営方法でたびたびモメていた。(とある下っ端の証言より)
そのためリーダー不在時に、自由気ままな無法者集団であるスキルアウトたちをチームにとどめておいたり
策略を成功させたりするための軍師として
御縞早苗を評価している。
彼女の救済委員狩りも知っており、それにも賛同している。ただし「紫狼」としての活動ではないことと、
「別料金はしっかり頂く」と言われ、その「別料金」が明らかにぼったくりな金額で全く割に合わなくなるため、
傭兵で切り札でもある
ウェイン・メディスンを救済委員狩りには使いたがらない。
一方、御縞早苗に対して「策略を実行するためには多くの手駒が必要」「兄貴の代わりに俺たちが守ってやる」という弱みも握っている。
つまりお互いに「自分が相手を利用してやっている」という思惑が渦巻く剣呑な関係。
上記の理由となれなれしく下の名前で呼ぶせいか、御縞早苗にとっては「志が同じでなければ、顔も見たくない存在」らしい。
戦闘では武器は何でも使うが、さまざまな改造を施した鉄の爪を好んで使う。
じわじわなぶられる相手の悲鳴と爪に付着した相手の血を舐めるときが快感だそうだ。
好きな女性のタイプは亜麻色の髪の胸が慎ましやかなスレンダーな女性。少しロリコンの気がある。
つまり幹部の
誇麓障小は使える奴とは思っているが、好みからは大きく外れているようだ。
【特徴】
身長182cm。喧嘩慣れしているためそれなりに鍛えられている。
紫色に染めた短いモヒカンドレッド。赤を基調としたサイケな派手なシャツをボタン全開で着崩しており、
シャツの裏には様々な工具や武器を仕込んでいる。
顔のいたるところと舌にピアスをつけている、いかにも不良といった外見。
【台詞】
ねっとりとまとわりつくような、全体的にイカれた口調。
「奴らも非公式な組織。尻尾をつかまれると困るのは俺らと同じだぜェ~」
「卑怯ォ?勝ちゃいいんだよォ~それがアンタらがいう正義だろォ~?」
「早苗ちゃんの頼みでもこの仕事にウェインは使えねえよん。だってアイツ、ぼったくるんだも~ん。早苗ちゃんが胸でも揉ませりゃ……痛ってえ!」
「ギャハ、早苗ちゃ~ん♪俺の活躍見てくれた?え?報酬もらったら消えろ?冷てえなァ~」
【SS使用条件】
一言で言えばド悪党です。こらしめてやってください。