【名前】誇麓障小(ころく しょうこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】花炎空間(フラワーカプセル):レベル3
【能力説明】
最大でバスケットボール大の空間内に存在する酸素や水素を用いて爆発させる能力
空間指定→起爆まで3秒。指定には視認が必要だが、任意・時限式共にセッティング可能
空間数は最大200個、指定範囲は自分を中心に半径1kmと広大。
直接視認で無くとも指定範囲内ならばリアルタイムの動画(例:監視カメラ)で視認すればセット可能
本来ならレベル4に認定されてもおかしくないが彼女の場合
自身から半径50m以内においては起爆能力を使用出来ない欠点(空間指定は出来る)を抱えている為レベル3止まりである
(注)
空間指定→起爆まで3秒。指定には視認が必要だが、任意・時限式共にセッティング可能
この『3秒』とは「視認する事で指定する時間」を含みません。例えば時限式だとわかりやすいと思いますが
ある空間を視認して時限式起爆ポイント指定(=『3秒』には含まれない)
→時間制限無いしその指定ポイントに触れた(=『3秒』のカウントダウン開始)→起爆という流れです
任意の時も視認による指定だけでは『3秒』にカウントされません。「起爆」と念じた瞬間からカウントダウン開始です
また、一旦視認による設定をしておけば任意・時限式問わず改めての視認も必要無く本人の意思で起爆はいつでも可能です
但し、本人の移動により指定範囲外に出た指定ポイントは自動的に消滅します。ちなみに、指定の解除自体は任意で何時でも可能
加えて、人間や動物・植物等の体内にセットは不可です。視認では生物の体内は認識できないからです
物体でも同様。例えば目の前に箱があったとして、箱の外部や表面部分ならセットは可能ですが、箱の内側にセットは不可です
【概要】
花盛学園3年生にしてスキルアウト集団「紫狼」の幹部を務める
頭は切れるが
プライドが高く、自分の思い通りにいかないと気が済まない性質だが、表面上には出さない為にいつもストレスを溜めている
レベル3になってから自身の能力に相当な自信を持ち、低・無能力者に対して高位能力者特有の優越感を感じている
その為に花盛学園の校風に常日頃から不満を持っていた
幹部としては新参で、
外野道郎がリーダー就任以降に「紫狼」に加入した
「紫狼」においては参謀役としてメンバーへ指示を飛ばす
外野の志向に同調し、外野の思惑通りの結果を出し続け、異例の幹部抜擢を獲得した
身体能力は普通の女子高生で、能力の弱点から身の危険を感じると逃げがちな癖がある
逆に能力を生かすために構成員には監視用小型カメラを持たせており、通常は構成員のカメラを用いた視認→起爆という戦闘方法を採っている
同じ幹部の
次峰鋼とは折り合いが悪く、対立する事もしばしば
前リーダーの妹である
御縞早苗に対しては外野のお気に入りとして表面上は普通に接しているが、
外野が早苗に知恵を貸してもらっている事実には憤りを感じている
構成員からの評価も結構分かれているが、そんな内輪の事情の外にいる
ウェイン・メディスンに対しては
酒の席で愚痴を聞いてもらったりしてストレスを発散させている(ウェインは迷惑千万と思っているが黙々と聞いている)
【特徴】
162cm、50kg弱。ピンク色の長髪。巨乳
自身の能力を生かすために、構成員に持たせている監視カメラと無線で接続可能な特殊サングラスを身に付けている
イラついていると爪を噛む癖有り。「紫狼」のお色気担当で露出度の高い服装を好む
趣味はネイルアート…癖で台無しな気が…
【台詞】一人称は「私(わたくし)」。二人称は「あなた」。エセ敬語。他人を呼ぶときは呼び捨てだが外野に対してはリーダーと呼ぶ
「リーダー。今回の作戦は以下の手順で行おうと考えていますの。如何でしょう?」
「(大丈夫、大丈夫!!これは偶然の産物ですわ!私の落ち度では…決して無い!!)これはいけませんわ。次峰、早急に各メンバーに撤退の号令を」
「だってだってだって~!!リーダーってば御縞ばっかり優遇するんだもの!ちょっと、聞いてるの!?メディスンってば!!」
【SS使用条件】特に無し
最終更新:2012年03月17日 00:53