【名前】クライヴ=ソーン
【性別】男
【所属】
必要悪の教会
【能力】銀腕の王(ヌァザ=アガートラーム) 銀の魔剣(クラウ・ソラス)
【能力説明】
「銀腕の王(ヌァザ=アガ-トラ-ム)」
見かけは銀色の光が右腕の形状をとなる魔術。ちゃんと質量があり、光であるにも係らず金属を思わせる外見。
ヌァザが「雲を造るもの」という意味から「雲、すなわち水を造るもの」と解釈することで水を無尽蔵に生み出し操ることが出来る。
水の形状変化による攻撃はもちろん、水態変化による氷結や水蒸気爆発を行うことが出来る。
「銀の魔剣(クラウ・ソラス)」
ヌァザの異名である「銀腕」は「クラウ・ソラスが光の剣で,それを振るう腕が銀色の光をまとう」ことから「銀の魔剣」は「右腕」から「剣」へと変化する。
「敵は抵抗することなく斬られる」ということから銀腕で触れることで「鞘から抜かれたクラウ・ソラスの光に当たった」とみなされ発動。
術者から半径1.5m以内で体が重く感じる。半径3m以内で少し怠いくらい。それより離れていたら影響なし。
「魔族フォモールとの死闘・モイトゥラの戦いで敵軍の大将である剛力王インジッヒの首を一閃で打ち飛ばした」という神話から「急所」とみなした場所に斬撃を見舞う。
威力・スピードともに強力だが術の発動には「急所」の宣言が必要で相手に狙いがばれるのが弱点。
また「離れた敵を倒した」ことから斬撃波を放てる。
【概要】
22歳。性格は寡黙で冷静、堂々としている。器が広く、めったなことでは怒らない。
が、キレたら手に負えなくなりめった怒らない人ほど怒らせてはいけないことを痛感させる人間。
じつは元
イルミナティの幹部。家族や恋人を殺した人間を追うためにイルミナティに入っていたが、実はイルミナティが犯人で自分が利用されていたと知る。
そこで
双鴉道化に挑むが敗北し右腕を失う。行き倒れたところを
冠華に拾われ、なんやかんやで必要悪の教会に入り上記の術式を得て、今に至る。
右腕が義手の
マチにはなぜか親近感を覚え、いつに間にかお目付け役に。周囲からは「世話焼き」「兄貴」「パパ」等と呼ばれている。
冠華とはいいライバルとして見ている。ただ干し首の仲間入りしたくないと思っているのは彼だけじゃないはず。
イルミナティ関連やパパ呼ばわりされると性格が逆転、好戦的になる。
魔法名は「その刃に祈りを掲げる(oratio258)」
【特徴】
金髪のツンツン頭。目は銀色。右腕はなく代わりに「銀腕の王」を常時展開している。
服装は革ジャンやジーンズを好む。
【台詞】
「まぁ、心配すんなよ。そのくらいの失敗何とかなるって。」
「おい、マチ。走んな転ぶぞ。」
「ミィィィィィィィィィィィック。だぁーれぇーがぁーパパだってぇえええええええええええええええ?」
「ハハッ。・・・・・見つけたぞイルミナティ!!俺が誰だか忘れたとは言わせねぇぞ!!!!」
「銀の魔剣(クラウ・ソラス)。これで終わりにする。せめて祈りを捧げてやる。」
【SS使用条件】
ご自由にどうぞ
最終更新:2012年04月07日 11:53