【名前】
【スペック】
【能力・所持品】
【固有能力】
分離
ネフテュスは、かつて王の副葬として埋められた数千万人の召使いから成る集合体であり、自身の力を%単位で切り離し別の個体に分かれるという能力を持つ。
これにより、『理想送り』など『魔神』に効果のある攻撃を受けても、切り離した別の個体はダメージを受けずに温存できる。ただし、細かく分離した結果僅かな力しか残っていない個体は、かなり疲弊した状態となってしまう。
泣き女の術式
自身の由来となった、あるいは自身を由来とする、『泣き女』に関連する術式を使用できる。一例として、以下のようなことを行える。
自身の目に涙を浮かべることで、対象とした相手に精神変調を促し、その涙に則した何らかの効果を与える。
例えば『伝播の涙』を流した場合、相手の魔力・魔術を強制的に増幅(ブースト)させ、暴走させる。この他、『喜劇の涙』『憤怒の涙』『悲哀の涙』『感動の涙』『楽事の涙』といった種類がある。
なお、自身の顔が既に濡れている等、涙の判別ができない状態だと不発となる欠点を持つ。
周囲一帯の水分を自身の手の延長線上に集め、巨大な水の刃を生み出して攻撃する。
攻撃前の準備として集める周囲一帯の水分は、水そのものの他、空気中の水分、対峙している相手の体の水分等も含む。このため、防ぐ手段がなければこの予備動作のみで相手を倒すこともできる。
水の刃は「神の絶命以上の穢れでなければ対抗できず、それが表層世界にあればの話」と表現されており、直前の予備動作を防いだ一方通行も「振り下ろされる前に叩き潰す」と向かっていったことから、防御不可能な攻撃と思われる。
【短所】
【戦法】
- 開幕位相改変、相手の存在を消すか世界を滅ぼす。これで倒せない場合は、不死能力を盾にしつつ更に位相改変したり自身の固有能力を行使して、直接攻撃・精神攻撃・概念的な攻撃を延々と行う。
【備考】
最終更新:2020年06月02日 21:30