【名前】
【スペック】
- レベル1~2の能力者
- 『暗闇の五月計画』の元被験者
- キャミソールの上からジャージを羽織った、黒髪で小柄な体格の少女
【能力・所持品】
念動能力(サイコキネシス)
物体にエネルギーを加えて、その物体を動かす超能力。通常時は強度がレベル1~2相当であり、「近くの小石をカタカタと揺らす」程度の力しか持たない。
ただし、『暗闇の五月計画』によって一方通行の思考パターンの一部(執着心)を植え付けられており、強いストレス等を受けることによって、一方通行に酷似した口調や仕草が表に現れるとともにその出力が大幅に向上する。また、反射・風の操作・触れた物質の破壊等、能力を行使することで起こせる現象が『一方通行』に近くなる。
具体的には以下のようなことを行える。
- 自分の立っている道路及びその周囲や、歩いた床にヒビを入れる
- 複数の瓦礫を粉々にする
- 『窒素爆槍』を受け止める
- 空気の振動を操作し、指向性スピーカーの音の波形はそのままに方向のみを変える
- 自身の拘束具を破壊する
- 風を操作し、暴風を巻き起こしたり、床を破壊して瓦礫を巻き上げたりする
- 『未元物質』でも殺し切れない威力を持った複数の瓦礫や鉄骨を飛ばす
- 『未元物質』の翼の一撃を反射する
- 手で軽く触れた建造物を破壊する
- 一蹴りで数mジャンプする
- 『未元物質』による超重圧を無視して、一瞬で相手の懐に飛び込み打撃を放つ
【短所】
具体的には、
そもそも強い負荷を受けなければ、出力が非常に弱く戦闘が行えない。
本人は一方通行の能力や思考パターンが表に出ることを嫌っており、これを可能な限り抑えようとする。
発動条件の都合上、出力上昇中は、記憶が曖昧になり、戦闘中の冷静な思考もできず、能力を自分の意思で制御できない。
よって、細かい戦略を組み立てたり、身体能力を向上させることによる体への負荷を軽減させたり、長時間の戦闘を行うといったことが困難である。
【戦法】
- 出力が向上した念動能力で、暴風を生み出したり瓦礫を飛ばしたりしつつ、同時に高めた身体能力で接近戦も行う。
【備考】
- 強い負荷を受け、能力の出力が向上している状態で参戦。
最終更新:2022年09月19日 23:13