エーラソーン

【名前】エーラソーン
【スペック概要】北欧系魔術師。ルーンをアルファベットに分解し十字教系も織り交ぜる。拘束具のプロ。大聖堂のセキュリティを攻略。
【サイズ】大柄な男
【攻撃方法】
グレイプニルの媒介。当たるとすりぬけ拘束具を装着させる

グレイプニル
斧を媒介に太さ15センチ以上、長さ5メートル以上にもなる鋼の蛇を30匹以上を操る。蛸や蝙蝠のようなものいる
 [威力]…一度巻きつけば大理石の柱であっても容赦なく砕きそう
 [射程]…不明。大聖堂内でトラップとして待ち構えていた。おそらく自律稼動
 [速度]…不明。蛇並?

拘束具
 [威力]…縛られた人間の骨が一瞬で砕け、血管が破れ、内臓に亀裂が入る。ダム並の強度
 [射程]…斧の長さは二メートル以上
 [速度]…僧兵をあっさり拘束した

  • 牛革の札から出現するクワガタ
拘束具を5m以上のクワガタ形にしたようなもの。黒革や銀の鎧などで構成されている
 [威力]…不明。クワガタ並?
 [射程]…不明
 [速度]…高速で飛行

【防御方法】
七天七刀に札を貼り付け斬撃の軌道を捻じ曲げた
拘束具の強度はダム並
エーラソーン自身は常人並

【移動速度:移動方法】
距離1mの状態で神裂が自身の背中へ意識を向け、手を伸ばして確かめている間に逃走
(特殊な移動法か死角へ回ったかは不明)

【反応速度】
常人並

【特記事項】
乗り込んだ聖ジュリアン大聖堂で対侵入者用のトラップを無効化した後に
全てのドアを硬く施錠し、通路を無限の長さに広げ、階段は永遠にループして敵を閉じ込めるように再構築した。

【基本戦法】
グレイプニルやクワガタを繰り出しながら斧で斬り付け拘束

【備考】
神裂がクワガタ(攻撃欄参照)を斬る事で生まれたわずかな間に横に移動することで神裂が「警戒網から脱出されそう」と錯覚するほどの逃走技量
(恐るべき切れ味だったが、それを放った神裂は顔をしかめた。自分が誘導されている事を自覚する。クワガタを斬る事で神裂はエーラソーンへ一瞬の猶予を与えてしまい、その間に彼はほんのわずかに、横ヘスッと移動する。
 神裂火織は音速以上の速度で移動する人間だ。
 並の魔術師が徒歩で逃げようとした所で、絶対に逃げ切る事はできないはずだ。
しかしエーラソーンは、横方向に弧を描いて移動する神裂の、その弧の内側へ向けて飛び込んでいた。
自然と神裂は軌道を修正する必要を迫られ……そして余計な慣性の力を体に受ける。
なまじ彼女が音速以上の速度で進むからこそ、自分で生み出す力の余波が自分自身を苦しめていく。)

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最終更新:2011年04月02日 05:36
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