【マスター】
元山惣帥@仮面ライダーフォーゼ
【マスターとしての願い】
静寂の中で絵を描き上げたい。
【能力・技能】
ペルセウス座の怪人(ペルセウス・ゾディアーツ)
スイッチを使うことで変身できる怪人体。
怪人というだけあって強く、コンクリートを発泡スチロールのように砕くことが出来る。耐久力も向上。
右手には巨剣オラクルを、左手にはメドゥーサの首を模した篭手をつけている。
これは怪人としての装備であるため、スイッチを切れば消滅する。篭手は肉体と融合しているので奪うことは不可能。
左手で触れたものを石に変えることが出来る。石化したものは彼を撃破(スイッチを破壊)するまで解除されない。元山からの任意解除も不可能。
マスターを完全に石化させたならば仮死状態扱いとなり、そのマスターからの魔力の供給はほぼ途絶える。
類まれなるラスト・ワンの先に向かうことが出来る怪人。後の展開を考えれば、彼は覚醒しても黄道十二星座にはなれなかったのだろう。
宇宙の超神秘を身にまとっているので鯖とも斬りあえる。が、勝てるわけではない。
なお、芸術に対して心を乱すようなことがあれば、相手への石化を完璧なものにすることはできない。
この装備の持つ神秘、そして天ノ川学園高等学校という神秘の収束地に作られた学校で生活していたことが関係し、一般人よりも豊富な魔力を有している。
芸術家
芸術に関する知識。美しい物を好む。
本人も絵画を嗜み、一般人よりも高い画力を持っている。
ただ、芸術好きも行き過ぎた部分があり、芸術を邪魔するものを極端に嫌う。
それは他人のたてる騒音であったり、視界に入るビルだったりと様々。
それは彼にとって、『巨大なビルを破壊してでも』『相手を石化してでも』正すべき問題である。
【人物背景】
ただの高校生。
仮面ライダーフォーゼ15話・16話の怪人枠。
全てが理想通りに進まないと気がすまないというのは、リブラ・ゾディアーツの評。
子供達に自身が納得の行く素敵な絵をプレゼントしたかっただけの心優しい青年。
【方針】
特に願いはない。
ただ、静かな世界で絵を描いていたい。
聖杯が欲しい訳でも、帰りたいわけでもない。
ただ、『聖杯戦争』なんていうくだらない騒ぎで創作活動を邪魔されたくない。
そのため、積極的に動きまわる主従は潰していく。
仮に優勝したとして、聖杯に願いを届けるかどうかは不明。
芸術に理解があり、彼の芸術活動を邪魔しない人物とならば手を組むことも可能。
優勝への強い願いもないので、もし協力者と最後の二人になったならば、思う存分絵を描き、満足の行く絵を描き終えた後で協力者に聖杯を譲るだろう。
幸い、この聖杯戦争にはタイムリミットがないので、邪魔されないなければ気が済むまで芸術活動に専念できる。
時間制限があるとすれば、行動方針も変わるか。
アカネは珍しい遠距離に対応したバーサーカーである。
また、魔法少女であるため自前の魔力にもやや余裕がある。
近接戦・中距離戦・遠距離戦ともに魔法少女の超反応と宝具であり魔法である『見えているものを斬れる魔法』で対応が可能。
もし相手の姿を知っているなら、遠距離からの一方的な斬撃で全ての決着が付く。
ただ、元山は戦争自体に乗り気ではないし、アカネに自動で探すような気遣いもない。
弱点は搦手や物量戦。視界が晴れていない環境でも不利になる。
自分の得意分野で戦えるよう相手を誘き出すか、用意ができる前に相手を捕らえるかが勝利への鍵と言える。
最終更新:2016年01月01日 18:19