【クラス】バーサーカー
【真名】呉キリカ
【出典】魔法少女おりこ☆マギカ
【性別】女性
【属性】混沌・狂

【パラメーター】
筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:C 宝具:B

【クラススキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【保有スキル】
愛:EX
 無限に有限なるもの。絶望の鎖を噛み千切り、世界の法則すらも従える牙。
 力でも技でも理想でもない、キリカの持つ最大最強のスキル。
 かつて魔女となった彼女は、呪いよりも明確な意志の下に、絶望をねじ伏せ魔女の性質を固定化させた。
 このスキルによりキリカは、いかなる状況下においても、マスターの命令を忠実に実行する。

戦闘続行:A
 魔法少女の肉体は、ソウルジェムが破壊されない限り死ぬことがない。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、肉体が完全消滅しない限り生き延びる。

対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

速度低下:C
 魔術系統の一種。発動した対象の敏捷性、および反応速度を遅らせる。
 生命体に対して発動した場合、相手は自分の速度が落ちていることを認識できない。

【宝具】
『福音告げし奇跡の黒曜(ソウルジェム)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大補足:-
 魂を物質化した第三魔法の顕現。
 キリカを始めとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。
 キリカの固有武器は鉤爪であり、平時は3本×2=6本を展開して用いている。
 固有魔法は速度低下。 制御が難しく、6本以上の鉤爪を展開した際には、数が増えるごとに精度が低下する。

『円環の理(MARGOT)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:20人
 かつて安らかなる絶望の果てに、キリカの魂が生じた魔女。
 その性質が何だったのか、正確な情報は残されていない。
 しかしその魔女は、生前のキリカの意志を遺したかのように、美国織莉子を守り戦い続けた。
 円環の理に導かれた現在は、キリカの魂と同化し、その力の一部として操ることができる。
 発動時には使い魔の生成も可能。戦力としては心もとないが、戦闘能力を持たないマスターにとっては脅威となる。

【weapon】
なし

【人物背景】
かつて希望を運び、いつか呪いを振り撒いた少女。
絶望よりも強い意志の下、死してなお大切な者を守り抜いた、美国織莉子の最愛最強の守護者。
閉ざされた心をねじ曲げて、愛する者を欺いてなお、その隣に寄り添いたいと願った、魔法少女の末路である。

固有魔法により相手の速度を落とし、相対的にスピードで優位に立つ、変則的な高速戦闘を得意とする。
鉤爪を敵に向かって投擲する「ステッピングファング」、
無数の爪を縦に連ね巨大な刃を成す「ヴァンパイアファング」を必殺技に持つ。

魔女となったその魂は、輪廻の果てに生誕した、神の下へと召されたはずだった。
しかし聖杯の呼びかけと、想い人の呼び声に応じ、少女は再び現世へと降り立つ。
全ては彼女の背負った重荷を、もう一度分かち合うために。

【サーヴァントとしての願い】
織莉子を守る

【基本戦術、方針、運用法】
基本的にバーサーカーには、複雑な思考を行う知性が存在しない。
しかしキリカには、織莉子から下された命令のみ、忠実かつ確実に実行できるという、例外的な特徴がある。
この特性と未来予知の魔法を最大限に活かし、理性にて暴力を制御し立ち回っていこう。
使い勝手のいい速度低下も、十分に活用していきたい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年01月01日 18:20