段位認定 > 第一期 > 八段

段位曲

STAGE Lv 楽曲名 BPM
1st ★13 真地獄超特急 -HELL or HELL- [地獄行きの超特急] 165-330
2nd ★13 Helix [260] 130-130
3rd ★13 び (Zovi's sBEEdcore BEEtleg BEEmix!) [PlanB] 20-800
FINAL ★14 Deadly force [Sanather] 300-300

攻略メモ

総評

▶難易度は★13/★13/★13/★14(合計53)で、七段(合計47)から6増加。
▶1曲目からいきなりBPM330というこれまでにない超高速を叩かされる点で、必要とされる高速地力は七段までとは一線を画す。
▶さらに2曲目には七段にはなかった長複合、3曲目に高速HSによる認識難など、高BPM一辺倒ではない幅広い発狂譜面耐性が求められる。
▶4曲目は七段同様に高速全般を問われる地力譜面となっているが、前3曲を抜けられる地力があるならややウィニングラン気味か。

▶本段位は全体的に地力寄りの譜面が多く、譜面研究は七段ほど必要ない構成となっているため、相応の地力があれば、七段の合格直後でも合格できる可能性がある。逆に、七段3曲目のような癖の強い楽曲が極端に苦手な場合は、七段より先に八段に合格できる可能性すらある。

各曲攻略

1曲目:真地獄超特急 -HELL or HELL- [地獄行きの超特急]

▶七段4曲目「PROVOES PROPOSE -el fine- [Overdrive]」を速くした代わりに配置を簡単にしたような譜面構成で、BPMは330とあちらより50も速い。
▶全体として奇数連主体の比較的簡単な配置とはいえ、序盤からひたすら16分混じりの乱打を叩かされ、休憩と呼べる休憩はほとんどない。
▶このような譜面のため、BPM330を見切って捌けないプレイヤーにとってはほぼ全域が難所と言えるだろう。まさに八段の足切りとも言うべき譜面である。
▶また、適正レベルであっても、サビ前の"2211201022112010,"×4→長複合の流れは特に難しく、不可ハマりにより大きくゲージを削られてしまいやすい。
▶幸い(?)、ラストには90ノーツほどではあるものの回復地帯が用意されている。サビで削られた場合はここで少しでも稼いでおきたい。

2曲目:Helix [260]

▶差分名が示す通り、BPM260での長複合主体で、途中に休憩を挟みながら合計4本の長複合が襲ってくる。
▶それぞれの複合の長さは、1本目から順に22小節→14.5小節→14小節→14小節となっており、長さだけで見れば前半の方が難しく見えるが、配置の面では後半に行くほど叩きにくさ(叩き間違えやすさ)が増しているため、段位的には後半に難所があると言えるだろう。
▶特に、4本目の後半にある"1222122212221222,/1222121222121222,"を3回繰り返す配置は、逆手こそ要求されないが非常に崩れやすく、ここまででゲージを稼げていたとしても最後の最後でゲージを削られてしまいかねない。
▶このような譜面のため、この速さの複合をよほど余裕をもって捌ける地力がなければ、一曲を通してガチ押しだけで食らいつくのは困難。それぞれの長複合を完璧に繋げなくとも、とにかく指を止めずにゲージを維持することを考えたい。

3曲目:び (Zovi's sBEEdcore BEEtleg BEEmix!) [PlanB]

▶BPM表記は20~800となっているが、曲のおよそ半分をBPM400地帯が占めており、難所もほとんどそこに固まっている。
▶開始早々いきなりBPM400の16分が配置されているが、HS0.85がかかっているため認識はしやすくなっている。回復程度に考えたい。
▶最初の難所は35小節からのBPM100地帯。配置自体はそこまで複雑ではないものの、急に遅くなるため慣れるまではキーを押しすぎて不可ハマりを起こしやすい。
▶低速が明けると再びBPMは400へ上がり、12分も混じったやや複雑な配置が降ってくる。開幕とは違い今度はHS1であるため、ここを見切って繋ぎに行くのはやや困難。
▶その後は一旦BPM200に戻りややリズム難気味の配置が続くが、71小節で急加速しそのままBPM400での8分長複合を等速で叩かされる。途中に12分が挟まるため難しく、あまつさえ見た目が非常に速いため一度置いていかれると復帰するのは至難の業。本譜面はここを稼ぎと見なせるか否かで個人差が非常に出やすくなっている。どうしても見えない場合は、配置を覚えてしまうのも一つの手。
▶81小節から7小節に渡る単色面連打である程度ゲージを回復できるが、この譜面最大の難所はこの後。
▶本譜面最大の難所と言うべき90小節からの長い発狂は、前半(~104小節)こそ12分主体で追いつけないこともない配置だが、後半(106小節~)にはあろうことかBPM400での16分3連が10小節に渡って挟まり続けるというとんでもない配置が降ってくる
▶相当の地力があれば逆餡蜜等を駆使して繋げないこともないのだが、言うまでもなく★13~14適正プレイヤーが食らいつくのは無理があるため、適正段階で合格を目指すならとにかく速く指を動かし続けて耐えるのが得策か。
▶とは言え、116小節の12分複合など、押せるところはしっかり拾って、4曲目に向けて少しでも多くゲージを残す努力は必要だろう。

4曲目:Deadly force [Sanather]

▶八段の最後に待ち受けるのは、BPM300での12分・16分・24分を見切って捌く力が問われる総合力譜面
▶全体を通して極端な難所はなく、サビの大半を占める12分・16分が混ざった複雑な複合に食らいつけるかが肝となる。
▶「真地獄超特急 -HELL or HELL- [地獄行きの超特急]」同様、これらを見切って捌けないプレイヤーにとってはほぼ全域が難所と言えるが、1曲目を余裕をもって抜けられる地力があるなら、よほど逆餡蜜処理が苦手でもない限り大きくゲージを削られることはないだろう。
▶ラスサビには16分に偶数連が加わり、24分も増えるなど厳しい配置が続くが、前半でゲージをしっかり稼げてさえいれば、ここで落ちることはまずないので、落ち着いて処理したい。
▶ラストの12分軸を抜ければ、めでたく合格となる。完走おめでとう!!
                                                (文:minus)
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最終更新:2023年12月13日 17:06