中国 が北朝鮮で進める「5港確保戦略」(2012/09/11)
中国が最近、2008年の北朝鮮・ 羅津港 に続き、 清津港 にも「五星紅旗(中国の国旗)」を掲げた。
<北朝鮮>日本海に面する羅先特別市を公開 外貨獲得最前線(2012/11/03)
◇清津から羅先へ
北東部の咸鏡北道(ハムギョンプクト)の道都・清津(チョンジン)。漁船が多数停泊し、のどかな風情だ。羅先までの約100キロは未舗装の山道。今秋の台風の影響か、ところどころ道が崩れている。ガードレールはない。約4時間かけて到着した羅先の入り口には検問が設けられていた。審査を終えて市内に入ると、石油の精製工場らしきプラントが見え、眼前に日本海が広がる。
羅先は91年、経済貿易地帯に指定され、外資誘致が始まった。咸鏡北道人民委員会対外事業局の朴永(パクヨン)副局長によると、740平方キロに約17万人が住む。96年に部分的に開放され、欧米資本を導入したという。
ロシア 人道支援として北朝鮮に6000トン以上の小麦を供給(2012/10/01)
ロシアから1日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東部・咸鏡北道の清津港に2000トン以上の小麦が届けられた。
咸鏡北道の代表者ならびに国連世界食糧計画の職員が
ロシアからの人道支援を受け取った。在清津ロシア領事館のヴャチェスラフ・ツピコフ領事がイタル・タス通信に伝えた。
ロシアのナホトカ港から
北朝鮮には、2012年7月から合わせて6200トンのロシア産小麦が人道支援として供給された。小麦は、咸鏡北道、咸鏡南道、両江道のパン製造工場に送られる見込み。
関連項目
最終更新:2014年01月02日 03:34