彼ら嘆きの残滓が恐るべき怒りで襲い掛かり、多くの偉大なる兵が戦の始めの数日で死した。―――東雲治「異界見聞録」
【通称】
雑兵ヒト
【種別】
下級 / 死骸属 / 人型
【能力】
人間の成人並みの体力。攻撃方法は体当たりやパンチ・キックとさまざま。
思考能力は低く、しゃべり声も「うーうー」などのうめき声くらいである。
強い固体は、スポーツ選手なみの身体能力で、腕を武器に形状変化させることが可能。
【容姿】
灰色の人型で顔はなく、粘土でヒトの形を作ったような感じ。
強い固体もいる、色は灰色ではなく黒に近い灰色で、腕がナイフ状、ハンマーのようなモノに変化させて攻撃することができる。
【設定】
どこにでもいる。数が多い。
上級
モンスターの僕(しもべ)でもある。
もとは
表世界にいた人間が、
裏世界になんらかの形で引き込まれたまま戻れなくなった成れの果て。
思考能力はなく、単体や群れでいることもあるが、上級モンスターに手下として操られることもある。
体が粘土質のため、常人レベルのパンチやキックでも倒すことは可能。
最終更新:2011年06月25日 17:00