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ホウキ

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砲機(ホウキ)/ほうき


床掃除をするための箒とは区別して、カタカナで“ホウキ”、
もしくは漢字で“砲機”とあらわされる。

旧魔法時代の魔法使いたちは
本来の“ほうき”にまたがり、空を飛んでいたとされるが、
この場合は魔力変換効率が悪く、長時間の飛行をすると魔力の消耗が著しかった。

新魔術錬金術の発達に伴い、従来の“ほうき”を用いた飛行スタイルが見直され、
魔力変換効率のよい魔導エンジン、操作向上のためのグリップ、
長時間の飛行でも尻が痛まないシート、推進力を増すためのブースターが搭載された
はじめての“ホウキ”がメーガンで開発された。

これは新魔術時代の大きな成功のひとつとして、歴史に残った。
“ホウキ”は爆発的に流通し、現在に至る。


ホウキと戦争


人々が便利に空を飛べるようにと開発されたホウキであったが、
高速で長時間の飛行が可能なホウキを、戦争に利用する国も出た。
ホウキを用いることで軍の機動力、突撃力が大幅に増すのである。

ホウキの兵器利用が進むと、飛行用のホウキに魔導砲をとりつけたものや(砲機と呼ばれる要因)、
爆薬を積んだもの、ホウキ側面にサーベルを取り付けたものなどがあらわれ、
開発者たちの意図とは反する進化を遂げていくこととなる。


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