箱スマ:チキン隊長

大乱闘ってこういう事だろコケ?!なぁコケ?!
CV:Niwatorisan111
23/9/26 作者編集済み

概要

箱スマメンバーの一人。
一頭身のニワトリ人形。記念すべき(?)ステージ1から登場しているファイターで、エッジとともに箱庭や箱スマの運営を執り行っている。
ニワトリングやニワトリライダーなど、多彩な道具を扱うが、本人の力はからっきしな所謂ザコキャラ。
何度か発動の兆候はあったものの、は未発動。

人物・性格

黄色く丸っこいかわいらしいフォルムをしている。実は裏側に脚がある。
性格は小心者でやや弱気だが、見栄っ張りでもある。
箱スマ開始前は、箱庭の案内人としての役割を担っていたが、RESETの登場により、箱スマの運営を任されることとなる。しかし本人が作戦を立案することはなく、smでもミッション開始の号令を出す程度しか活躍の場面がないため、乱闘外ではほぼ空気。
後述する別のチキン隊長とは、切っても切れない縁がある。

別のチキン隊長(ネタバレ注意)

+ ...
チキン隊長は、ロフトリーに住んでいた人形であることがsm第0章にて判明。
マスターチキンやフェイロンとともに何かと戦っていたが、現時点では真相は不明である。
フェイロンの死後、箱庭へ連れ去られたマスターチキンを追って箱庭にやってきたが、傷つき倒れた彼と、キラーと交戦するエッジと出会う。
ロフトリーからやってくる人形たちの世界を守るため、エッジに力を貸し、キラーを撃退するも、箱庭自体は崩壊寸前にまでなっていた。
しかし、その身体にマスターチキンの紋を移し、自らの紋は箱庭の核と融合することで、箱庭の存続のため、犠牲になる道を選ぶ。
再び目覚めたチキン隊長は、記憶こそ失ったものの、箱庭を守るという強い目的意識は変わらず持っていた。
つまり箱スマのチキン隊長は、内面がマスターチキンで、外側がチキン隊長という全く別の人形同士が合わさった存在なのだ。

作中での活躍

箱庭にとって重要な存在である以上、むやみに敵と戦わせるわけにはいかないのか、本部で待機していることが多い。
そのため、もっぱら乱闘メインでの活躍となっている。
乱闘では道具を上手く扱って生き延びたり、チーム戦ではアシストに徹して他ファイターの撃墜に貢献するなど、ザコキャラと言われつつも決して役立たずになることはない。 
だが、本人の性格ゆえか、調子に乗ったまま撃墜されることや、ボカボカシーンを喰らう場面もちらほら。
ステージ10 こまブラの海岸沿いでは、のようなオーラが発動し、俊敏な動きを見せたが、発動にまでは至ってない。

  • ニワトリング
当たると痺れる輪っかを繰り出す。
  • ニワトリライダー
桜の花びらのような形をしたエアライドマシンに乗って縦横無尽に駆け回る。
  • アヒル副隊長
小さなアヒルを出して、敵にぶつける。2期pvで登場したものの、本編では未登場の技。

補足

  • 元々は作者キャラとして登場させる予定だったが、ステージ1を作るときにボツとなった。箱スマの運営ポジになってるのはその名残。
最終更新:2023年09月26日 01:47
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