箱スマ:ドクターナマコー


あの緑エルフの腕を作り直した このドクターナマコーのことを忘れたかぶし!
CV:Niwatorisan111

23/9/28 作者編集済み

概要

箱スマメンバーの一人。
ポケモンのナマコブシに医者という要素を付与したもので、身体から出した金でモノづくりを行う錬金術を扱う。
紋は未発動。

人物・性格

設定年齢は8歳と、アスカよりも年下。
言動も幼いが、仲間思いでフレンドリー。
顔にはドクターマリオなどがつける額帯鏡に加え、腰(?)の突起には小さなカバンを2つぶら下げている。
人形の医者であり、欠けた部位などを修復することができる。
作中ではマークの腕をPIPEと修復したことが明かされるが、当の本人はそれを良くは思っていない様子。
戦闘では金を様々な物に錬成し、それを装備したり投げつけたりして戦うという、元のナマコブシとは全く異なったアタッカーのとしての性質を持つ。

作中での活躍

2期PVにて初登場。以降、ステージ14の大戦場にて持ち前の錬金術を発動し、ファイターたちと交戦。
そして新しく参戦した4人のうち、唯一「一攫千金」という切り札を披露した。

ストーリーでは、前述の通り、人形デザイナーのPipeとともに、区大会にて片腕を失ったマークを治療したり、医者という立場からか、箱スマの幹部会議に参加させられるなど、他ファイターとは違った特殊な扱いを受けている。

  • 錬金術
デンプン製の溶けた金を吐き出し、魔法陣の中で金を使って武器や装備を錬成する技。
大戦場ではどこかで見たような貝殻を作ったり、アスカアリスを混ぜながら大剣状に錬成して投げとばしている。
  • とびだすなかみ
内蔵で握り拳を作り、敵を攻撃する。錬成した武器もそうやって叩いて飛ばす。
  • 切り札「一攫千金
3体ほどのファイターを金色の渦に巻き込み、黄金化させて砕く切り札。
その場に残った金の欠片などがちょっぴりグロい。

補足

  • 本家のナマコブシは、「じょうか」と呼ばれる仲間の状態異常を治す技こそあるが、仲間の体力を回復する技は一切覚えない。まぁ、すべてのポケモンの技を扱う改造ナエトルがいるので、あまり気にならないとは思うが…
  • 名前の元ネタは鋼の錬金術師に登場する「マルコー」。ドクターマルコーと呼ばれており、錬金術を扱う、医者であるなどの要素がナマコーにも現れている。
最終更新:2023年09月28日 02:47
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