概要
Mマークの書かれた赤い帽子とオーバーオール、大きな鼻とヒゲがトレードマークのおなじみ任天堂の看板キャラクター。
医者やレーサーなどの数々の職業を体験し、海や宇宙に夢世界、あらゆる場所が彼の冒険の舞台。
イロスマでは、初代から参戦しており「X」ではそれまでと使われている人形が違うものになった。
人物
原作同様、マリオは喋らない。その代わり、「スマブラ」やマリオシリーズにおけるボイスやSEが使われ、掛け声を発する。
そのため詳しい性格は不明だが、基本はマリオシリーズの彼とほぼ変わらないようである。
しかし一方で、
シャドーに追い詰められて
かずきが咄嗟に思いついた危険な作戦にあっさりと賛成したり、
飛んできてぶつかった
ピカチュウに怒って殴ったりなど、どこか抜けた一面もある。
戦闘能力
技
手のひらから火の玉を放つ。火の玉は地面をはずみながら飛ぶ。
かずきと組んで出す技。
かずきが最大まで溜めたかずきっぺを放ち、そこにマリオがファイアボールで火を点けることにより並みのボスならバラバラになる程の爆発を起こす。
マントをひらりと振って飛び道具を反射。相手に当てるとくるりと向きを変えられる。
勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は触れた相手に連続ヒット。
ポンプから放水して相手を押し出す。ためるほど勢いよく水を噴射できる。
掴んだ相手の足を掴んで回転して振り回し、遠心力の勢いで前方へ放り投げる。この技でスタックロボを倒した。
マリオの最後の切り札。
龍のような一対の炎を横方向に放つ。螺旋状に広がる2つの炎は相手を巻き込みながら画面外に押し出す。
作中での活躍
「イロスマDX」では隠しキャラクターだった。また、初代イロスマでの活躍は一切不明。
DXでは「スーパーマリオサンシャイン」への出演のため参戦が遅れてしまったらしい。
ステージ「カータウン」より隠しキャラとしてモリトと戦い改めて参戦した。
最終回では8ボスの一人、スタックロボを撃破するもその後Dr.ヲタローのロボット軍団に一人で挑んだためやられてしまった。
マスターメイド戦ではケンタマんコアビームにより、他のメンバーとともに復活してマスターメイドを倒すも、
脱出の際道を誤り流される形で脱出しDXでの戦いを終える。
Xでは森の中でリン、かずき、プラズマ、ピカチュウとともに闇の力で操られて仲間に襲い掛かる。
その後シャドーに仲間が次々と吸収され自分とかずきしか残っていない中、光に弱いシャドーの特性に気付いたかずきの指示通りに、ファイアボールを乱射して難を逃れた。
sm第6章では最大のかずきっぺにファイアボールを投下して引火させ、レイドラを倒したかと思われたがすぐに再生し、返り討ちにあった。
かずきはこの技を「コンボ技」と呼んでいる。
補足
- イロスマXにマリオを参戦させる際、DXの人形を使い回すのをやめて、チョコエッグをマリオが出るまで買ったらしい。
最終更新:2023年02月06日 01:27