サランチャ

「死んで後悔しても知らんぞ」



人物

ドルバトの登場人物
石人によって作られた人形で長い脚と触覚が特徴
顔にある茶色の模様が顔に見える

性格

極めて慎重。本人曰く敵が弱く、自分が有利な状況でしか戦わない
波動使いを恐れており、自身の安全のために他の三人と組み波動使いを滅ぼす事を目的としている
自身の使命は主を目覚めさせることなのだが、目覚めたら自分は殺されるかもしれないと思い使命を放棄している
戦いは好まず、好戦的なリベルラカブトを見下している

作中での活躍

カブト同様最終章で初めて姿を見せる
最初はカブトリベルラに加勢しようとしたが二人に拒まれ、弱そうだからとタケシ達5人を相手する
シルベスターが駆け付けた時には全滅しておりその際パンダ師匠も殺したと発言
自身の「群れ」を生み出す能力でシルベスター圧倒し、追い込まれたシルベスターは、
切り札の彗星キックを使うも死んだ仲間であるタケシのぬいぐるみを盾にし致命傷を免れる
打つ手なし思いとどめを刺そうとするもカブトに与えられた流星剣で不意を突かれ、彼の必殺技の流星輪舞で勝負がついた
生に対する未練を捨てきれず、自分の死を受け入れないまま死亡した

補足

  • サランチャとはロシア語でイナゴを意味する
  • 顔の模様がMAINASU12氏曰く大仏
最終更新:2018年02月22日 21:03