箱スマ:フェイロン

概要

作中での活躍

sm第2章 再生の終止符において

RESETの幹部級の戦士「風林火山」の一人で、風の竜騎士。
一人称は「私」。
ウッデンブリッジにてアスカたちと交戦。
スピード型ファイター。
先に竜の鱗を模した、トゲつき棍棒を用いて戦った。
また、竜のような鎧を着ており、顔も兜で隠されていた。
だが、見た目に反してその動きはとても速く、軽やかに舞うような戦闘スタイル。
そしてジャンプ力にも優れており、空高く飛び上がってからの急降下攻撃でアスカたちを苦しめた。

RESETの一員ではあるものの、箱スマファイター達との戦いを、一人のファイターとして純粋に楽しむような言動が見られた。

紋は風。発動時に外観上の変化はない。
風は攻撃面、速度面ともに大幅に強化され、本人曰く「勝る者はいなくなる」。
しかし防御面は落ちる。

必殺技

急降下攻撃:空高くまで飛び上がり、急降下して攻撃を加える技。劇中では特定の技名は語られていない。

ドラゴンダッシュ:「風」状態で発動。竜の頭の形をとったエネルギー弾を高速で打ち、相手を跳ね飛ばす技。

ドラゴンテール:「風」状態で発動。竜の尾の形をとったブーメランカッターで攻撃する。

補足

「フェイロン」の名前はフェイ(中国語で風)とロン(中国語で龍)が由来らしい。

正体…?(sm第2章のネタバレ注意)

+ ...
なぜか素顔を頑なに隠そうとしていたが、「重」状態のアスカによって兜を攻撃され、素顔を晒されてしまう。
そして現れた素顔はなんと女性。アスカはそれを知って呆然となっていた。一方マークはきれいな人形だと評価していた。
フェイロンは素顔を見せるとどこかへ逃亡。逃亡後、どこかで雪の降る中「研究所」へ向かっていたが、キラーによって「王は君のことをもう必要としていない」と言われ、RESETを追放された。
そのまま力尽き、雪の中に倒れてしまうが、何者かによって助け出され…?
最終更新:2023年09月21日 05:49