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収穫祭」を以下のとおり復元します。
*収穫祭という名の食博覧会INながみ藩国 ゴロネコ藩国ページ

**出典特産品
***リンゴ 
一番の名産品であるリンゴ、そのまま食べるはもちろんパイやジュースにしてもおいしい。
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イラスト YOT

***アップルパイ
特産のリンゴを使った名物料理、甘さの中にもほのかな酸味が効いている。
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イラスト YOT 武田”大納言”義久

***リンゴジュース
濃縮還元していないストレートタイプ、リンゴの美味しさが生きています。
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イラスト 武田”大納言”義久

***フルーツワイン
リンゴから作られる名物ワイン。
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イラスト 武田”大納言”義久

***薬膳饅頭
医師忍者達の秘伝の薬草を練りこんだ健康にも良いお饅頭、ほろ苦さが味のアクセントに。
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イラスト YOT 武田”大納言”義久

***キノコ
藩国の森に大量に自生しているキノコ類、バター焼きがお勧め。
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イラスト YOT 

***大根
煮物に大根おろしに大活躍、大根葉も美味しく食べれる無駄の無い逸品。
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イラスト YOT 

***栗
甘みが強いのが特徴、焼栗はもちろん、モンブラン等のケーキにも使われる。
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イラスト YOT 

**食博覧会の状況
***輸送風景
「この度の収穫祭は、我らの藩国の力を見せ付ける、またと無い機会じゃヌカルことはゆるされぬぞ。」
鮮度が命の農産物の輸送が求められる中で白羽の矢が立ったのが忍びの里であった。忍者は情報伝達のため長距離移動能力を鍛えている、また悪路での物資の輸送などにも精通しているためである。
多くの忍びが集められ輸送団が結成された。
黒い陣笠をかぶり背中には丸のなかにゴと描いた木箱を背負い輸送が始められた。だが輸送を始めて大きな問題に見舞われた。
姿が怪しすぎたのだ。少数なら行商人にも見えるだろうが、人数が多すぎたのだ・・・。黒い陣笠をつけた怪しげな一団はあちこちで職務質問を受けるハメにあうのだった・・・。
「もう少しましな衣装は無いのですが。」
摂政YOTは溜息混じりだ。
「あれは異国に行く際の忍びの里伝統スタイルといって年寄り衆が選んだんだが・・・。」
さすがにアムもこの事態に言葉を失っている。
藩国発行の書状持っているから、拘束されることは無いだろうが・・・。
不安を残しながら収穫祭は続いてく・・・。 

文 アム


***会場の状況
活気づいた光景が広がり、藩国では見たこともない人や、物や、食べ物が、わいわいがやがやと祭りの中を駆け巡っている。そこかしこに屋台やブースが設けられ、匂いだけでもご飯が進むような空気に包まれている。
 ここはながみ藩国。かのNACを開いた結城氏の所属する国であり、愛と笑いをモットーとする農業国家のようなイメージ…でいいのか? まぁ今回はお祭りだから、文章の丁寧さとか、整合性はどうだっていいのだ。…たぶん。ダメでも知らん。

 ともかくも、私は今NACの収穫祭に来ている。各国が特産食材でシノギを削り、これでもかというほどに楽しんでいるおかげで、多彩な食材や多種多様な料理が至る所で手に入る。それぞれのブースごとに選りすぐりの食材が並び、その品を使った料理が休みなく作られていくのは圧巻の一言に尽きる。
 各国の特産ということで、これまた異色な物も多い。ベマーラという世界忍者の野菜から、逃ける作物やら地底生物といったものが並んでいるところを見ると、やっぱりウチの人食いプリン達も捨てたものじゃない。数匹檻に入れて持ってきてよかった。あとであれを美味しく食べられる猛者を探しておかないと。

 食べ歩いている最中に思ったのが、各国特産品を組み合わせるのもなかなかに楽しいってことだ。AkiharuのカレーとFEGのらっきょのコンビには、そりゃあもうコテンパンにやられた。ガチで美味ぇ。
 他の食材組み合わせるって言うと、鍋が気になってくる。魚介類とか鶏とか、雑煮にしたらいけるかもしれない。今度鍋会議でもやってみようかなぁ。…いや、誰もしゃべらなくなるからダメか。

 会場内の熱気に猫士が疲れてきたようなので、外の空気を吸いに出る。畑が眼前に広がり、壮大な印象を受けた。稲作は良い。ぜひとも良いコメを作る工夫をご教授いただきたいところだ。…あと、やたらでっかいあのスイカの説明も。

 そろそろ自分のシフトの時間だ。さっくりブースに戻ってアップルパイを焼こう。いや、ついさっき貰ったリワマヒのみかんでオレンジパイも良いかも知れぬ。
 おぉう、デザートを食べるのを忘れていた。フルーツでも土産に持っていこう。しかしジェラートも捨てがたい。
 …ぬ、いつの間にか猫士がいない。いやまて、それはまたたびパンか。そんな目で見られても知らん。知らんのだ。…一つだけだぞ。ただし急げ、遅れるとプリンのエサにされる。


 ――そのあと遅れた罰として、酔っぱらった猫士と一緒に人食いプリンの相手をすることになった。実質一人でプリンの相手。…誰か助けてくれないかなぁ。

   <収穫祭での、ゴロネコ役人の独り言>
文 ウル



「がやがや」

ゴロネコ藩国では国で収穫祭に出ている。食品展覧会と、いうことで店ではてんやわんやの大騒ぎをしている。

六花「アップルパイ追加おねがいしまーす!」
YOT「ジュースも!」
わたりどり「おまちどーさまでした!商品をどーぞ~」
武田”大納言”義久「だあああああ!人手が足りねえーずえええええ!」
六花「何人かいないよー?」
わたりどり「シフトの関係で会場うろついてる人います~」
YOT「アムさんは援軍つれてもうすぐ来るよー」
武田”大納言”義久「注文すごいずえええ~」
YOT「饅頭追加~」
六花「はーい」

藩国の露店は行列ができているようだった。当然いざこざもある訳で・・・。

(ガチャーン)
わたりどり「?」
YOT「あー・・・列作ってるお客さんだね・・・」
武田”大納言”義久「制圧じゃあああああああああ!」

突進する武田。なぜか特攻服で広島弁。

YOT「(生き生きしてるなあ)」
六花「あわわわわわ」
YOT「わたりどりさん・・・」
わたりどり「・・・説得してきます」

(ガッシャーン)

YOT「Σ 間に合わなかったー」
六花「わたりどりさんが宙を舞ってるーー!」
YOT「片づけが・・・(とほほ)」
の後に
武田”大納言”義久「喧嘩は祭りの華じゃあああああ!!」

いつの時代だと言われそうだ。YOTが動いた。

YOT「んー。しょうがないな。」
雑賀「困ってるなら手かすよ?」
YOT「あ、これは良い所に。足止めてください、もちろんお客さんには当てずに(笑顔)」
雑賀「りょーかい(笑顔)」
六花「(何とかなりそうで良かった)」
YOT「武田なら全力で魔法当てても問題ないでしょ?」
六花「Σ」
雑賀「へーきでしょ。丈夫だし」
YOT「うん。では、」
六花「あわわわわ(涙目)」

この後、暴走武田は摂政二人に制圧、藩国宮殿で宙吊りの刑。遅刻したウルは酔っ払った猫士と人食いプリンの刑(ただの武田のまきぞい)。アムは異様に目立つ忍者集団をつれてきた。

YOT「ゴロネコ藩国の国民皆は満足しているだろうか・・・祭りに参加しているといいが・・・」

祭りは盛況のまま日が暮れていく・・・。



文 武田”大納言”義久




#備考 YOT分のイラストは過去に作成したデータをアングル等を変えて使用しています。

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