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白魔法学校 - (2008/09/28 (日) 23:17:57) のソース

*白魔法学校
L:白魔法学校 = {
 t:名称 = 白魔法学校(施設)
 t:要点 = 白魔法、白い服、先生
 t:周辺環境=学校


**SS
榊聖「と、言うわけで学校に潜入します」


~回想~藩国政務室

榊聖「んー。白魔法学校…授業とか受けてみたいな…」

武田「…入学したてのこの時期なら、せんこー顔覚えちゃいねぇな。いけるぜ?」

わたどり「いやいやいや…(汗)」

武田「やったことある。ポーカーフェイスと、度胸が必要だな」

榊聖「だいじょうぶ!伊達に藩王やってないわよ!」
わたどり「ちょっ!二人とも…(YOTさんをちらりと見る)」

しかしYOTは…

YOT「武田、長ランとか特攻服とか着てきたら、ダメだよ?」

わたどり「Σ(行く気満々!?)」

榊聖「セーラー服は~?」

YOT「指定の白い制服着ないとだめです。」

榊聖「ちぇー」

武田「(きっつとか言ったら殺されるべな…)」
榊聖「………」
(ぐ~りぐり)
武田「ぎ…ぎぶぎふ」

~回想終了~


わたどり「…早速ですが。藩王さま…だけじゃないですが…。まず変装してください藩王さま。」

榊聖「あ、ごめんごめん。」

わたどり「武田、どっかの藩王さまの真似して短ランやめなさいって」

武田「うーい。」

わたどり「ウルさん化粧のみ女装は勘弁してください…」

ウル「ん?YOTさん来てないの?」

来ている人を見渡すと待機、非番などぬかし、ブレーキになる人がわたどりぐらいしかいない(六花はおとなしい)。

榊聖「…珍しいわね。」

わたどり「(わ…私がなんとかしなければ)」

わたどりは気合いが入ってる。事前にアムから変装セット?を借りているがわたどり六花以外は着てきてないようだ。

六花「あの…本当に大丈夫なんですか?」

榊聖に「制服似合う可愛ぃ~」と言われて、抱きつかれて動けないでいる六花。

武田「平気だべ。こんなこともあろうかと、今日は五人程休み確実なクラスがある所を作っておいた!(どーん)」

ウル「深い話は?」
わたどり「聞かない方がいいかな……」

ちなみに、榊聖はその場しのぎで眼鏡をかけた。ウルはカツラを被った。武田はバンダナの色をかえただけ。

わたどり「(不安だ!)」
一行は白魔法学校へ。



~学園前~

女子生徒「おはようございます。」

男子生徒「おはよー」

気持ちのよい朝に響く元気で爽やかな声…

六花「おはようございます~………良い天気でよかったですね。」

ウル「そうですね~。」

わたどり「綺麗に掃除してありますね…ちゃんと毎日掃除してるんだなぁ」

我が白魔法学校は駅付属学院の中にある、白魔法学校丸ごと入るので相当な大きさである。

榊聖「あー……なんか、学校きたら眠くなっちゃった…」

武田「んー、そりゃ正常だ。」

わたどり「…正常じゃありませんから…良いですか?目立った行動をしないでくださいね!白魔法学校の日常を見るが今回の目的ですからね!」

しかし…

榊聖「武田ー、なんか持ってきたー?」
武田「カバンは持ってきた」
榊聖「中身は入れてきてるんでしょうね?」

暴走機関車二人と、

六花「わー、ウルさん髪型こうすると可愛いですよー」(注)ウルはノリノリで女装している
ウル「わーい、ありがとうー」

天然二人組
勿論今の話を聞いてたのかわからない。

わたどり「しくしく(ダレか助けてください…(涙))」

わたどりは世界の中心で叫びたくなった…かもしれない。

変装した五人が中央の大きな木の下に入ると。

(カランカランカラン)

教師が鐘をならしている。

教師「はーい。そろそろ始まるよー!」

六花「あ、いそぎましょ」

わたどり「Σ心の準備が」

武田「巧いエスケープの方法は…」
榊聖「うんうん」

わたどり「わー!変なことふきこまない!武田、教室は?」

武田「一番はじのクラス」

ウル「いきますか~」
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