ゴロネコ藩国@Wiki

白魔法学校

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yot

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だれでも歓迎! 編集
L:白魔法学校 = {
 t:名称 = 白魔法学校(施設)
 t:要点 = 白魔法、白い服、先生
 t:周辺環境=学校
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *白魔法学校の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
  *白魔法学校の位置づけ = 教育施設として扱う。
  *白魔法学校は所属する藩国内の国民に白魔法を覚えさせる。
 }
 t:→次のアイドレス = 魔法建築の発展(イベント),初級白魔法(絶技),白魔法使い(職業),自然との調和(強制イベント),優しい心の勃興(強制イベント)



白魔法使い イラスト 榊聖


設定文



白魔法について

ゴロネコ藩国における白魔法とは最終的な目的を対話によってお互いにとって最も有益な道を探すためと定めて行使する魔法を指す。
目的を達成するために主に三つの系統の魔法の習得に重点を置かれている。
三つの系統とは、一つは対話の魔法、一つは守りの魔法、一つは束縛の魔法である。

対話の魔法

対話の魔法は神々、悪魔、動植物、機械、異星人等を含むあらゆる存在とお互いの意思と意見を戦わせ
互いにとって最も有益な道を探る魔法である。
対話の魔法はあくまで相手と言葉で会話を行なうのと同レベルの対話を行えるようにする事を目的とする。
相手の気持ちを考えた上で話し合うのは誰にでも備わっている能力であり、魔法ではなく通常の対話にて解決するべき事柄だと考えられているためである。
たとえお互いに仇同士であり憎み合っていて、相手の気持ちになることが困難であってもそれは同じである。
このため対話の魔法は同調と言うより翻訳魔法や舞踏や歌唱等で意思を伝える魔法と言った性質のものの研究が進められている。
文 YOT


イラスト 榊聖


守りの魔法

守りの魔法は敵対状態の相手に対して対話可能な状況に持ち込むために使用する魔法である。
相手にこちらが殺されては対話を行なう事が出来ないからである。
そのために個人レベルや集団レベルで魔法の防壁や結界を構築する事で自分や周囲の身を守る魔法の研究が進められている。



各種服装、環境に合わせた調整が可能となっている
イラスト 榊聖


束縛の魔法

束縛の魔法は守りの魔法と同じく敵対状態の相手に対して対話可能な状況に持ち込むために使用する魔法である。
相手にこちらが殺されては対話を行なう事が出来ないのと同じく、こちらが相手を殺してしまっても対話が出来ないため
相手を生かしたまま対話が可能な状態に移行させるために使用される。
また暴力によって事態を解決するのが相手に取って最も利益がある方法であると認識されている場合にその方法を縛ると言う事でもある。
そのために命を奪わずに相手の動きを封じる魔法や意識や戦闘能力を喪失させる魔法の研究が進められている。

白魔法の使い手への制限

白魔法の研究によって得られた力は、白魔法本来の目的でのみ使われるべき力であり
誤った使い方をされた場合に制限を設けるための研究が行なわれている。
例えば反撃で相手を撃ち殺すために守りの魔法を行使した場合
相手を脅迫するために束縛の魔法を行使した場合
自分の利益のみを考えた詐術に対話の魔術を行使した場合などに、その力が失われる事を目的としている。



練習中の生徒
イラスト 榊聖


白魔法学校について

ゴロネコ藩国立白魔法学校は文字通り白魔法を教える学校である。
共和国環状線ゴロネコ藩国駅付属学院に併設されている。
生徒と教師は互い取ってに対話を学ぶ師でもあると考え互いに敬意を払うべきとされている。
外来の客人もまた師でもあるとして敬意を払うべきであるとされる。
広く門徒が開かれていて、訪れた者は誰でも大きな楡の木の木陰で先生の話を聞くことが出来る。

校舎について

中央にシンボルでもある大きな楡の木があり、巨木の傍らには羽妖精の住む泉が湧いていて、泉からは小川が流れている
小川の横には校舎があり座学は校舎で教えられているが、他の説法や瞑想などは楡の木の木陰で行なわれる事が多い。



校舎 イラスト YOT



SS


榊聖「と、言うわけで学校に潜入します」


~回想~藩国政務室

榊聖「んー。白魔法学校…授業とか受けてみたいな…」

武田「…入学したてのこの時期なら、せんこー顔覚えちゃいねぇな。いけるぜ?」

わたどり「いやいやいや…(汗)」

武田「やったことある。ポーカーフェイスと、度胸が必要だな」

榊聖「だいじょうぶ!伊達に藩王やってないわよ!」
わたどり「ちょっ!二人とも…(YOTさんをちらりと見る)」

しかしYOTは…

YOT「武田、長ランとか特攻服とか着てきたら、ダメだよ?」

わたどり「Σ(行く気満々!?)」

榊聖「セーラー服は~?」

YOT「指定の白い制服着ないとだめです。」

榊聖「ちぇー」

武田「(きっつとか言ったら殺されるべな…)」
榊聖「………」
(ぐ~りぐり)
武田「ぎ…ぎぶぎふ」

~回想終了~


わたどり「…早速ですが。藩王さま…だけじゃないですが…。まず変装してください藩王さま。」

榊聖「あ、ごめんごめん。」

わたどり「武田、どっかの藩王さまの真似して短ランやめなさいって」

武田「うーい。」

わたどり「ウルさん化粧のみ女装は勘弁してください…」

ウル「ん?YOTさん来てないの?」

来ている人を見渡すと待機、非番などぬかし、ブレーキになる人がわたどりぐらいしかいない(六花はおとなしい)。

榊聖「…珍しいわね。」

わたどり「(わ…私がなんとかしなければ)」

わたどりは気合いが入ってる。事前にアムから変装セット?を借りているがわたどり六花以外は着てきてないようだ。

六花「あの…本当に大丈夫なんですか?」

榊聖に「制服似合う可愛ぃ~」と言われて、抱きつかれて動けないでいる六花。

武田「平気だべ。こんなこともあろうかと、今日は五人程休み確実なクラスがある所を作っておいた!(どーん)」

ウル「深い話は?」
わたどり「聞かない方がいいかな……」

ちなみに、榊聖はその場しのぎで眼鏡をかけた。ウルはカツラを被った。武田はバンダナの色をかえただけ。

わたどり「(不安だ!)」
一行は白魔法学校へ。



~学園前~


女子生徒「おはようございます。」

男子生徒「おはよー」

気持ちのよい朝に響く元気で爽やかな声…

六花「おはようございます~………良い天気でよかったですね。」

ウル「そうですね~。」

わたどり「綺麗に掃除してありますね…ちゃんと毎日掃除してるんだなぁ」

我が白魔法学校は駅付属学院の中にある、白魔法学校丸ごと入るので相当な大きさである。

榊聖「あー……なんか、学校きたら眠くなっちゃった…」

武田「んー、そりゃ正常だ。」

わたどり「…正常じゃありませんから…良いですか?目立った行動をしないでくださいね!白魔法学校の日常を見るが今回の目的ですからね!」

しかし…

榊聖「武田ー、なんか持ってきたー?」
武田「カバンは持ってきた」
榊聖「中身は入れてきてるんでしょうね?」

暴走機関車二人と、

六花「わー、ウルさん髪型こうすると可愛いですよー」(注)ウルはノリノリで女装している
ウル「わーい、ありがとうー」

天然二人組
勿論今の話を聞いてたのかわからない。

わたどり「しくしく(ダレか助けてください…(涙))」

わたどりは世界の中心で叫びたくなった…かもしれない。

変装した五人が中央の大きな木の下に入ると。

(カランカランカラン)

教師が鐘をならしている。

教師「はーい。そろそろ始まるよー!」

六花「あ、いそぎましょ」

わたどり「Σ心の準備が」

武田「巧いエスケープの方法は…」
榊聖「うんうん」

わたどり「わー!変なことふきこまない!武田、教室は?」

武田「一番はじのクラス」

ウル「いきますか~」


~そして教室~



武田「(いちおー一番後ろの列を確保したっすよ)」

男子生徒「お?おはよー」
榊聖「おはよー」

なんなく、教室に入り込めた五人、(ウルは盛大な無視をされている)HR前らしく少し騒ついている。イロモノ集団は最後尾一列に座った。少し異様な雰囲気。

男子生徒「あれ?噂の体験入学のひと?」

男子生徒が話し掛けてきた。

ウル「(へ?体験?)」
六花「?」
わたどり「(武田?)」
武田「(俺知らねぇ)」
榊聖「(……まさか)」
素早いアイコンタクトだが気付いたときには遅かった。

教室の前のドアが開いた。気付いて慌てて戻る男子生徒。先生と、知ってる顔がはいってきた。

女子生徒「起立。礼。着席~」

少し教室が騒ついている。

榊聖「……どうりですんなり行かせてくれるわけだわ」

先生「はい、おはようございます。昨日連絡したよう、教育実習生と体験入学のみなさんが来ております。仲良くしてくださいねー」

?「みなさんおはようございます。教育実習生のRYOです。よろしく願いします。」

六花「(YOTさん……)」
そう、紛れもなくゴロネコ藩国摂政YOTの姿だった。かれは、別の時に臨時教師として、教段に立ったことがあるのだ。

榊聖「(武田!さっきの逃げ方教えなさい!)」

武田「(無理だ、摂政さんににロックオンされとる)」

六花「(二人ともよく政務放り出して逃げますからね…)」

わたどりとウルはうんうん頷いている。

先生「では、RYO先生。」
YOT「はい。では…」

YOTの口から今日から実力テストを行うという事と遅刻撲滅週間を実施するということが説明された。

男子生徒「Σテスト」

女子生徒「遅刻もですか~」

各方面からわいわいざわざわしてきた。
後ろに陣取る体験入学組(?)は…

六花「テストかぁ」
ウル「(うーむ。しばらくこのかっこで来なきゃいけないのかぁ…)」
武田「(遅刻は廊下にでも立たされるんなねぇ(笑))」
わたどり「うんうん、有意義な日々になりそうですね。」
榊聖「むぅ…藩王である私をだしぬくなんて…」


イラスト 榊聖


各自反応はそれぞれだが………

YOT「………(にこにこ)」

YOTの背後に《テスト良い点とらないと……》という五人にしか見えない言葉が浮き出てプレッシャーを与えている。

YOT「さて、体験入学のみなさんの自己紹介を…」

五人「(そう言えばしてないな…)」

YOT「している暇もないので、私から名前だけ紹介します。」

五人「Σ」

YOT「一花さん、わだりさん、エルさん、たけしさん、はがきさん、五人です。」

YOTは一人一人、目を合わせて紹介した。

榊聖「Σ(はがっ!?)」
ウル「(俺と、わたどりさん怒られなぁい?)」
武田「(おれ…名字じゃない)」
わたどり「よ、よろしくお願いします。みなさま。」

(パチパチ)

あたたかい?拍手が教室にひろがる。

先生「ふむ。では、テストの日程を発表します。体験入学の人達はがんばってなー」

テストは一日目に、詠唱、集中力テスト。二日目に体術という格闘トーナメント。中休みが入り、四日目学力テスト。最終日、総合能力テストという、模擬戦。

榊聖「(へぇ…学問だけかと思ったら、以外と体力使うのがあるわね…)」
わたどり「(実戦に近いテスト?がありますね。)」

そして、テストが始まった。


~一日目詠唱、集中力テスト~


先生「はーい。では、このまま、テストにはいりまーす。」

RYO「午前中に集中力テスト。午後は詠唱能力テストをします。」


午前のテスト、学校内にある、大きな木の下で瞑想をする。

テストが開始され瞑想が始まった、それと同時に先生方による邪魔も始まった。顔の目の前で突然手を叩いたり、くすぐってみたり、先生方のいき過ぎないようさまざまなことをし始めた。ちなみに、テスト参加者はざっと百名近く。

…二時間経過、脱落者がでるなか

RYO「(ふむ…さすが。まだみんなのこっているようですね………そうだ)」

五人「……」

RYO「うっ……目眩が…」
男性教師「あっ!大丈夫ですか!」

YOTはなぜか服がはだけてる。男性教師が近寄りだきとめる。

はがき「Σ」

RYO「はい、はがきさん、一花さん、わだりさん、終了~」

わだり「はかられた!」

結局最後まで残った、ウル、武田が高得点。

午後のテスト、今回の内容は詠唱で相手の攻撃を相殺させる防御魔法。

わだり「(…ちなみに、自信ある人)」
一花「(少し…)」
はがき「(無い)」
たけし「(ねえ)」
エル「(どこかに忘れた)」
わだり「…」

成功したのは、わたどり、六花。完璧だったのは、榊聖。ウル、武田は少し焦げて帰ってきた。(たいした威力のアタックではないので怪我人はでない)

そして、一日目夜談話室

ウル「ウ~ン。何だか今日は、じろじろ見られまくったなぁ」
武田「あれっすよ。化粧が濃すぎたんすよ。」
榊聖「(ち…ちがうわ……武田が話し掛けられるくらいバレバレだったからよ)」
六花「じゃあ、今度は化粧薄めのナチュラルメイクでいきましょう」
アム「まあまあ、かつらに工夫してみては?」
エスト「そろそろ寝ないと明日キツイですよ~」


二日目体術トーナメント


ちなみに、この、体術トーナメントをやる目的は白魔法使い=非力、を無くそうと体術も鍛えようで行われている。トーナメントなのは競争心、ライバル心からくる向上心を作るため。駅前学園の体育館を借りトーナメントをやるようである。男女別れて行う。テストの中で一番人気?がある。

たけし「ウラアァァァァァァァァ!」

わだり「くっ……」

男子トーナメントは、わたどり、武田が決勝であたり。武田の我流特殊空拳で圧倒。優勝をおさめた。
そして、女子トーナメント…

女先生「あの……」
エル「女の子です」
はがき「女の子よ?」
女先生「いやいやどう見ても…」
エル「それでも女の子です。」
はがき「女の子よ?」
RYO「Σ(力技で来た!)」

……力技でトーナメント開始。
予想どうり?榊聖、ウルの決勝になった、六花は準決勝でウルとあたり敗退。流石のウルも榊聖、六花と続けて強敵とあたり惜しくも決勝で榊聖に敗退。

榊聖「ほーーほっほっほっほっほっ」
エル「うーむ。」
一花「(軽い怪我の人ばかりで良かった…)」

大盛況で幕を閉じた。


三日目、なか日。


アールヴ「?今日は静かですね…」
エスト「ですね?」
雑賀有「ふふ、明日は白魔法学校内テスト魔の日だからねぇ」
アールヴ&エスト「(笑)」
雑賀有「あ、おはようございます。アムさん。」
アム「おはようございます。静かでござるな…」
雑賀有「(笑)」

魔の三日目学力テスト。


わだり「んー、おわったー」
一花「さっきのここ答えが…」
はがき「あ…。そうなの!間違いだ~」
たけし「とける~」
エル「記憶が溶ける~」
はがき「現実逃避はだめよ…」(ため息)

結果は後日に。

最終日総合能力テスト。


このテストは、白魔法使いとして野戦技能能力を見る。形としては、歩兵、白魔法使いのみの編成で相手チームのリーダーの鉢巻きをとれば勝利となる。

後衛となる詠唱部隊は守りの魔法以外は今回は余り使わないように。歩兵はチームで決めてよい。

今回のチーム編成は大規模戦闘を想定して、Aチームに榊聖、ウル。Bチームにわたどり、六花、武田。…ちなみに、面白そうだと言う理由でアムが変装乱入している。歩兵戦、詠唱戦をくぐり抜け本陣のリーダーの鉢巻きをとる。2チーム総勢50人50人の模擬戦が始まる。

Aチーム陣地

ロム「(わくわく)」
はがき「(あ、一応偽名になってる。)」
女子生徒「ダレが指揮とりましょう?」
エル「えーと、はがきさんなんてどうでしょう?」
はがき「はいはい。まかせて」


Bチーム陣地


たけし「……」
男子生徒「(たけしさん、トーナメントの時もそうでしたけど雰囲気変わりますね…)」
一花「(少し、怖くなります…)」
女子生徒「わだりさん指揮とってもらっていいですか?」
わだり「Σ」
男子生徒「(わだりさんは物事頼みやすそうな人だなぁ(笑))」

場所は学園の校庭…場所がとれなかったそうだ。
ぶっちゃけ、正面衝突ぐらいしかできない広さである。

はがき「ふむ。正面衝突しかできないか…、戦力は互角…。」
エル「(多分、歩兵には武田いるでしょうね…)」
ロム「(以外と冷静な所あるから注意でござる、守備はわたどりさん六花さんで固めてきそうでござるな)」

戦闘開始…

正面歩兵同士の突撃。予想どうりBチームの歩兵武田が突進してくる、Aチームはウルがあたる。
詠唱戦はAチームがやや押し気味。リーダーを他のものに任せ、前線で全員がではらっている様子。
実際に戦場に出ている六人の動きは段違いのようだ……。
歩兵戦で動きが、ウルが徐々に押されはじめる、武田が事前に渡された武器を外に向かって放り投げ、特殊空拳で押している模様。(ウルもつられて投げてしまい素手)

エル「!!(投げなきゃよかったー(涙目))」
たけし「くそが…白魔法が邪魔!」

白魔法の守りの呪文で思うよう攻撃が効かない。(ちなみに、歩兵戦している人たちも白魔法使いの格好でやっている)

Aチーム後衛…
男子生徒「前衛押されてますね…てか、素手…」
ロム「(パイロット勝負なら立場逆転してるでござるが…白魔法でなんとか踏張っているでござる…何か対策立てねば後衛の詠唱部隊になだれこんでくるでござるな。)」

前衛20名、後衛20名、本陣10名で行うようテストで決まっている。

~前衛~

エル「うひゃ~」
たけし「だぁ!見失ったー」
生徒「うりゃー」
生徒「わー」

……収拾がつかなくなってきた。この後ウルに代わり榊聖が前衛に出てきた、案の定、動きが悪くなる武田。たたみかけるように女の子を中心とした、後衛が前に出て、Bチームもつられて、後衛が出撃。ドロドロのドロ試合になった。
そして、数時間がたった

ロム「つあぁぁぁぁ!」
たけし「うおおぉぉぉ!」

先生「…」

RYO「Σ先生危ない!」

YOTが叫んだときにはすでに遅かった。
……が

(ぴと)
(ぴと)

その教師がアム、武田両者の間に入り、素早くおでこに触れた。

(ごろごろ)
(ずざざざ)

指が触れた瞬間、突進していたアム&武田は壊れたおもちゃのように、崩れ突進の勢いで転がっていった。
わだり「Σ」
エル「Σわお」

先生「双方それまで。時間切れ、引き分けとしましょう。」

ど真ん中で一騎打ちしていた二人が眠らされたため、すぐに広まり。模擬戦が終了した。

放課後、職員室


RYO「先程は、お見事です。」

先生「いやー、疲弊しきっていても、さすが前線で働いているかたがたですね…迫力が凄かったですよ。」
よく見ると、顔面蒼白になっている。「爆発物処理班の気持ちがわかります」と元気なく答える教師。

YOT「気付かれていましたか…」

先生「動きがダンチですよ。…詠唱以外(笑)」

YOT「詠唱はそちらがスペシャリストかもしれませんね(笑)」

先生「さて…こちらが、学力テストの採点したものです。王宮で皆さんにお渡しください(笑)」

YOT「お気遣いありがとうございます(お辞儀)」

先生「いえ、毎日騒がしくて毎日笑顔でいられました…間違いなく楽しい日々でしたよ。またお忍びでいらしてください(にっこり)」

YOT「はい、その言葉は皆が喜びます。ありがとうございます。」



そして夜、王宮談話室…


榊聖「あははははは」
武田「うひゃひゃひゃひゃ」

榊聖と武田がお互いの学力テストの点数を見せあって爆笑している…

エスト「…何やってんだかなぁ、あの二人は(笑)」

ウル「(ぼー)」

アールヴ「どうしました?」

わたどり「自分の名前っていいよね……」

ウル「…まったくだ」

六花「(笑)」

YOT「テスト皆さんにまわりましたか?」

わたどり「あ、はい。」

YOT「とりあえず、結果論としては、優秀な成績だったそうです。ので、これといった罰は無しとします。」

わたどり「(ほっ…)」

ウル「(本気だったのか…)」

YOT「また、担任の方からまたいらしてください。と、お言葉をいただきました。」

武田「テスト以外の日なら…いくよ?」

エスト「(笑)」

YOT「では、私は政務室へいきますので。」

榊聖「ん、おつかれさま。」

武田「うぬぅ…今度テストは汚名挽回だずぇぇぇぇぇぇぇ!」
エスト「Σ汚名は返上しとけっ!」
榊聖「六花さ~んここ解らな~い」


~政務室~


雑賀と恵、ブータがいる。

恵「そんな事が…」

雑賀有「ええ、周りはそこそこ忙しかったですよ…」

(がちゃ)

雑賀有「お、お帰りなさい。」

YOT「ただいまです。周辺の警護お疲れさまでした。」

体術トーナメント、総合能力テストでは学園外でやるため、周りに迷惑がかからないように周辺に警護を手のあいてる王宮の人達がやっていた。

雑賀有「苦情はありませんでしたねぇ。…ただ」

YOT「ただ?」

よく見ると、雑賀の机の上に総合能力テストで使った白兵様の武器が置いてある。

雑賀有「学園の外回りしてたら、落ちてきた。」

YOT「学園の広さ考えると、かなり力がある人じゃないと投げととどきませんね……Σ(あ、)」

テストで投げた馬鹿がいる。

雑賀有「誰かなぁ」

YOTをちらりと見る雑賀。恵とブータはニコニコ話をしているようだ。

YOT「…。(ウルさん&武田か…)」

雑賀有「ん?何か知ってるな~、吐け~、吐かないと脱がすぞ~」

YOT「Σちょっ、雑賀さん悪のりですか!?離れて!」

雑賀有「うけけけけ」

ブータはにやにやしている。恵は少し顔が赤い。

(がちゃ)

アム「すいま……、」
雑賀&YOT「あ、」
わたどり「あ、」
アールヴ「お?」
榊聖「ちょっとー後ろつまってるんだけどー!」
六花「テスト採点ミスがあります~」
エスト「中に入ってから、喋る方が良いかな~(笑)」
武田「おーい、入らないと後ろから押すズェー!」

わたどり「Σちょっ、スト…」

(どーん)

なだれこんでくる全員。

榊聖「武田!痛い!」
武田「俺は押したのエストさんだずぇ!」
エスト「いやいや、僕押せば前にいる人に当たるわけで…」
六花「ΣYOTさんがむかれてる!」
武田「ん?」
榊聖「ほほう。」

バタバタでさらに混乱してくる場。

YOT「Σはっ!ち、ちがいます!ごか…」
ブータ「(ニヨニヨ)」
恵「あはは」


藩国の一日が過ぎていく…

SS 武田”大納言”義久