異世界 Ω
《世界の知識・支配編》
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isekaiomega
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初めに
この世界を手中に収めているのは大まかに、
《人》、《天使》、《悪魔》、《虫》、《龍》である。
《人》、《天使》、《悪魔》、《虫》、《龍》である。
その種族ごとに飛び抜けて強い7柱が存在しており、そのおかげか五大種族はある程度均衡している。そして、更にその上、7柱を纏める者がいる。
その7柱は呼び方が異なり、人は《勇者》、天使は《神》、悪魔は《魔帝》、虫は《王虫》、龍は《巨龍》として伝説が残っている。
7人の勇者
7人の勇者はそれぞれ勲章を持っている。その勲章から分かるような能力をしている。知られたところで対策のとりようがないので特に気にしてないと言う。
《決意》の勇者
幅広のブロードソードを操る勇者と記録されている。
勢いと力が他の追随を許さぬほどに抜きん出ており、その姿はまるで剣神のようだったと記される。
勢いと力が他の追随を許さぬほどに抜きん出ており、その姿はまるで剣神のようだったと記される。
《正義》の勇者
魔導銃の名手と記録されている。
使用者の魔力と親和し形状を変化させる魔導銃をいとも容易く数種類へと変貌させ、その都度適切な戦いをしたと言う。
使用者の魔力と親和し形状を変化させる魔導銃をいとも容易く数種類へと変貌させ、その都度適切な戦いをしたと言う。
《親切》の勇者
大きな笛のような物を使っていたと記録されている。
その笛は鈍器のようにも使うことが出来、尚且つ音色は魔力を乗せて広がり、仲間を支援したと記されている。
その笛は鈍器のようにも使うことが出来、尚且つ音色は魔力を乗せて広がり、仲間を支援したと記されている。
《不屈》の勇者
様々な魔法を使う大魔導だったと記録されている。
かの勇者が使う魔法は規格外であり、クラス7や8は勿論のこと、9や10の魔法すら人の身で操ったと記録されている。
かの勇者が使う魔法は規格外であり、クラス7や8は勿論のこと、9や10の魔法すら人の身で操ったと記録されている。
《忍耐》の勇者
対の曲剣を扱う勇者だったと記録されている。
舞うように切り刻む姿を竜巻のようだという人もいたほどに素早い剣技だったと記されている。
舞うように切り刻む姿を竜巻のようだという人もいたほどに素早い剣技だったと記されている。
《勇気》の勇者
素手による徒手空拳で戦う勇者と記録されている。
槍で貫けない凄まじい硬度の鱗を素手で貫いた逸話や多くの弟子を育てた熱心さから凄まじい尊敬を背中に背負う偉大な女と記されている。
槍で貫けない凄まじい硬度の鱗を素手で貫いた逸話や多くの弟子を育てた熱心さから凄まじい尊敬を背中に背負う偉大な女と記されている。
《誠実》の勇者
細長い槍を扱う勇者だったと記録されている。
槍術と言うよりかは棒術のような器用な扱いをしており、一対多数の戦いを得意としていたと記されている。
槍術と言うよりかは棒術のような器用な扱いをしており、一対多数の戦いを得意としていたと記されている。
《大英雄》山田
自分の事を山田だと名乗る不思議な人物。
「貴様!」とか言うと「貴様じゃない、山田だ!」と、訂正してくると記録されている。
その奇天烈さとは裏腹に、7人の勇者が連携して戦っても互角に戦えるほどの強さだったと記されている。
「貴様!」とか言うと「貴様じゃない、山田だ!」と、訂正してくると記録されている。
その奇天烈さとは裏腹に、7人の勇者が連携して戦っても互角に戦えるほどの強さだったと記されている。