DynagenでCCIEを目指す
Dynamips Dynagen 概要
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Dynamipsとは
- Ciscoルータのエミュレータです。
- 複数台のルータを同時に接続する事も可能です。(スペックの高いPCなら10台以上も可能)
- 市販のエミュレータと異なり、全てのコマンドをサポートしています(市販のエミュレータは全てのコマンドがサポートされていないです)
- エミュレートするIOSは自前で入手するしかありません。私のように勤務先がCisco認定パートナーではない人は、IOSの入手が一番の難所になります。
- Catalyst Switchはエミュレートできません(Catalystはハードウェアベースの処理が多いので、恐らく今後もCatalystのエミュレータは登場しないと思われます)
ツール群
Dynamipsを起動させるためにインストールしなければならないツールは以下2つです。
- Dynamips
- Wireshark
任意ツール群
- Dynagui
- 物理的な接続設定をGUIで行えるソフト
- GNS3
- 物理的な接続設定をGUIで行えるソフト
- WinPcap
- Windows用のパケットドライバ。Dynamipsでパケットキャプチャする際は、このツールが必要になる。
- 後述のWiresharkに同梱される。
- Wireshark
- パケットキャプチャソフト。キャプチャ結果にフィルタをかけたり、GUIで見やすくしてくれたりする。
- Cygwin
- UNIX系コマンドをWindow上でエミュレートするソフト
- Windows版のDynagenに同梱される
- Tera term
- コマンドプロンプトで操作するのは不便なので、何かひとつはターミナルソフトを入れておきましょう。
インストール手順
Dynagen
Dynamips
Wireshark
TODO