ブリッジ講座２ スペードとブリッジの同じ点・異なる点 - 日本スペード協会 トランプゲーム JSA2005

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２　スペードとブリッジの同じ点・異なる点

2006/ 7/17 18:44

スペードとブリッジには多くの共通点があります。
まず、２VS２で行うゲームであること。向かい合わせでパートナーを組むこと。
前回勝った人から１枚ずつカードを出していき一番強いカードを出した人がトリックをとること。
これらは同じです。

では、なにが異なるのでしょうか？
スペードのトランプ（切り札）は常にスペード（S)です。
なので取りたいトリックの数だけをビッドすればプレイが始まります。
これに対してコントラクトブリッジではトランプは決まっていません。
トランプが存在しない場合もあります。
なので、オークションと呼ばれるビッドでは取りたいトリックの数のほかに
トランプの種類を指定する必要があります。

また、ひとたびプレイが始まるとオークションを競り落とした組のうち
最初にそのスートを指定した人（コントラクトを買うという）が
パートナーと二人分のカードを操ります。
プレイはコントラクトを買った人たちと買われた人たちの攻防戦です。
宣言枚数以上トリックを取ればコントラクトを買った人にスコアがはいり、
阻止すればコントラクトを買われた人たちにスコアが入ります。

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