8月13日 音楽好き

土曜日は3人、私のピアノと合わせるために来客があった。最初がオーボエの方、次がヴァイオリン、最後もヴァイオリンだった。

暑いので、もしお客様が嫌がらなければジャズも同席させようときいてみたら、快くOKしてくれたため、練習の間ジャズは部屋にいた。
普段あまり甘えてくることのないジャズだが、なぜかお客様が来たらべったりと甘えていた。オーボエはとても周波数の高い音のためか、最初に音出ししたときはものすごくびっくりして、しげしげとオーボエの人の顔を覗き込んでいた。1曲通して演奏するときは、なぜかオーボエの人の真正面にきちんとお座りし、真剣に聴くモードになってる。

次のヴァイオリンの方も、やはり熱烈に接待。ヴァイオリンはジャズにとってオーボエより音が大きく感じるらしく(たぶん弦の共鳴が大きいから)、練習が始まるとどこかへ行ってしまった。
けれど、最後に1曲通そうか、というときになると戻ってきて、なぜかやはりヴァイオリンの人の正面にきちんとお座りして拝聴する。

3人目の方がいらっしゃる前に父が迎えに来て、散歩に行ってしまったので、3人目はジャズは同席しなかったが、やはりきちんとお座りして聴いただろうなと思った。
音楽が好きなのだろうか。不思議な犬だ。
最終更新:2012年08月13日 11:33
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