上質な胡桃木が育てる、心地よいライフスタイル。ユニークなデザインのティッシュボックス - つげ櫛 柔らかい肌触り | 職人のこだわりが詰まった手作り木製セット。櫛の滑らかな肌触り、かんざしの華麗な彫り柄、ブレスレットの自然な木目が特徴。誕生日や記念日に贈ると、受け取る人の心を捉えること間違いありません。

私たちが日々使う「道具」は、どこで、誰が、どのようにつくられているのでしょうか。
大量消費が当たり前の時代だからこそ、一つひとつに物語とこだわりが詰まった「本物」に、価値を見いだす方が増えています。

今回、私たちはそんな「本物」を求めて、国産胡桃木の「小さな怪獃」（ティッシュケース 木製）ティッシュボックスが生まれる現場に立ち会いました。

◆ 「木」と「デザイン」との対話

この製品の制作は、一枚の胡桃木の板材から始まります。匠は木目の流れ、色合い、硬さを読み取り、そこに「小さな怪獃」の形を重ね合わせます。これは、機械的な設計図通りに切り出すこととは全く異なる、素材との対話です。

木目が最も美しく見える面を表に、強度を考慮して彫り進める——。その絶妙なバランスが、唯一無二の製品を生み出すのです。

◆ 手仕事に宿る、触り心地へのこだわり

丸みを帯びた全体のフォルムは、何度も異なる番手の紙やすりで丁寧に磨き上げられます。職人の手の感覚だけで、プラスチック製品には真似のできない、なめらかで温もりのある肌触りが生まれます。角は一切なく、手に取るたびに、その気配りの細やかさに驚かされるでしょう。

蓋には強力なマグネットを内蔵。（マッサージコーム）スムーズな開閉と、がたつきのない美しいシルエットを実現しています。

◆ 時代を経るほどに深まる、美しさ「経年変化」

プラスチックは経年劣化しますが、無垢材は「経年変化」します。胡桃木は、使い、手入れをし、年月を重ねるごとに、その色味を深く落ち着かせ、より味わい深い風合いへと変化していきます。

これは、あなたの生活の歴史そのものが、製品に刻まれていく過程です。10年後、20年後、色あせていくのではなく、豊かに成熟していく姿を想像してみてください 。櫛 プレゼント

◆ 「使う」ことを愛でる、という文化

このティッシュボックスは、ただ可愛いから、という理由だけで生まれたのではありません。
日々の何気ない「使う」という行為そのものを、豊かで愛おしい時間に昇華したい——。

そんな「用の美」の思想が、（ ティッシュボックス）その根底に流れています。

私たちは、一時の流行ではなく、世代を超えて愛され、使い続けられるものを。
この「小さな怪獃」は、そのような想いを込めた、私たちからの提案です。