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セクター別積み上げ方式って何?

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日本が主張する排出権の国別総量目標設定方式で、産業別に温暖化ガス排出削減可能量を積み上げてこれをベースに国別総量削減目標を検討する手法です。
この手法の基本的な考え方は産業分野別に,エネルギ利用効率(CO2排出原単位)の改善を目標とするものです。
セクター別アプローチの考え方が取り入れられれば,世界トップレベルにある日本の省エネ技術の価値は飛躍的に高まります。
そして省エネに取り組んできた者が正当に評価されることになります。
しかし必要な温暖化ガス削減量達成のために各国に削減量を義務付ける考え方と逆なボトムアップ的な考え方であり、
セクター別アプローチには排出量の削減を担保できないと言え、途上国などからは数値目標という責任から逃げていると言われることがあります。
一方、日本は2008年4月にEUと、同年5月の胡錦濤主席来日時に中国とこの手法を評価するとの共同声明を出すなど現在理解が広がっている面もあります。




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