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TCIによるJ-POWER株式取得がなぜ問題になったか?

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jijipedia

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まず、TCI(The Children’s Investment)とは、運用資産100億ドル以上をも有するイギリスの巨大ファンド。
いわゆる「外資系」のファンドである。
この「外資系」という点が今回のケースでは問題となっているのである。
日本には外為法という法律があり、国の安全や公益に関わる特定の業種の株式を、「外資系」が10%以上取得する場合、国への事前報告と承認を受ける事が義務づけられている。
すなわち、このTCIによるJ-POWER株式取得のケースにおいては、巨大電力会社という国の生活基盤や安全に関わる企業の株式を、外資系ファンドであるTCIが取得しようとしたという事で、この外為法が適用された。
しかも、TCIは既にJ-POWERの株式を、外為法で規定されている10%の一歩手前、9.9%既に保有している。
その為、今回の追加取得により、外為法が適用される10%を超す。
結果的に承認は下りず、TCIの株式追加取得には中止勧告がなされた。



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