トゥルー/スパンダー・バレエ
True/Spandau Ballet
最近では一発屋として久しいスパンダー。実はボーカルのトニー・ハドリーが、某動画サイトで「羽鳥課長」として親しまれています。なんでかは不明。しかも「肩パッド」とまで呼ばれていました。なぜ…なぜ肩パッド?詳しい人、ぜひ教えてください。
本曲は、
1983年に発売された同名アルバムの表題曲。スパンダーの代表曲として知られています。イントロの「ハ~ンハッハッ、ハァ~ンハッハィ」は結構聴きなじみのある方も多いでしょう。内容は、タイトル通り「真実」についての話。「世界旅行のチケットを買ったのはいいが、結局ここへ戻ってきてしまった。なぜ真実を言い表そうとすると、次の一行がなかなか書けないんだろう。これこそが真実だ」…。うわ、なんかせつない。これまでアイドル路線で活動していたスパンダーの転換曲ですが、歌詞も見事にアイドルからかけ離れていますね。
ちなみに91年には、P.M.ドーンというR&Bデュオが、自身の楽曲「トゥルー」(原題はSet Adrift On Memory Of Bliss)で、この曲をサンプリングさせ、ヒットしました。
あとMVを見て思った。「
テイク・オン・ミー」と似たようなことやってるのに、全然話題になんなかった、ということ…。
最終更新:2010年11月14日 01:13