このページでは人妖企画内の企画運営キャラについて説明をします。
※交流用キャラは別ページにて掲載
目次
※地域別に分ける予定
《人間》
住民
名前:玉置静流(タマキ シズル) 男
鳥獣村に住んでいる村医者。人間、妖怪に拘らず誰に対しても優しい男性。
元々城の軍人であったが諸事情があり、姿を隠してこの村へと逃げてきた。
村一番の名医だと謂われており、自身でも薬の調合を行っている。
二重人格でもうひとつの人格は「シズル」と呼ばれており、軍人の名に恥じない戦闘能力を持つ。
「こんにちは、今日はどうしましたか?」
「僕はただ、静かに暮らしたいだけなんだ…」
シズルver.
「選べよ、何も見ないフリして都(おうち)へ帰るか…細切れになって妖怪に喰われた、っつーことになるのか。」
「俺は関係ねぇよ、勝手にやってろ。」
城の住民
名前:人無黄泉(ヒトナシ ヨミ) 男
城に住む住民で、妖怪嫌いの研究者。
幼い頃に妖怪の手によって妹と生き別れになった事から、彼らへの恨みを忘れた事は一度も無い。
若くして妖怪研究の第一人者で、彼らを苦しめる兵器ばかりを作っている。
冷淡で残忍、その上他人に心を許さないので鉄仮面等と呼ばれている。
元々は朱雀関所のエリアにある農村の出身だが、妖怪に襲われて既に壊滅している。
「僕はお前らを、絶対に許さない。」
「会食だって?…丁重にお断りします、そんなくだらない事に時間を掛けたくありませんので。」
『王』
島国を支配する、城に住む王。
昔の伝承では、王の祖先は星と共にこの地へと降り立ち、都を築き上げたのだと語られている。
白銀の長髪に白銀の長い髭の高齢の男性。無機質な眼差しは厳かというよりも冷徹な印象を受ける。
多くを語らず、その一言に全ての意味が込められている。
軍人
名前:八十神千鶴(ヤソガミ チヅル) 女
主に妖怪の調査・捕縛を担当している女性の軍人。子供のような無邪気さを持つが、
目的の為であれば、誰であろうと手をかけることを厭わないある種の残酷さを兼ね備えている。
元々は海龍の社の神子であったが、城の住民に服従を強いられ、自決を図ったが無理矢理蘇生されてしまった。
その為記憶喪失ではあるが、生前の特別な力はそのまま扱えるらしい。
「こんにちは、遊びにきたよ!一緒にあそぼう?」
「これは、『軍人の大切なお仕事』なんだって。ね、だからお城にきてよ…お願い?」
「不思議ね、どうして分からないんだろう…?」
▼千鶴の『力』
◎妖怪を惹き付ける体質
神子に共通する体質で誘蛾灯のように妖怪を惹き付ける。
◎海龍との疎通
八十神家のみにしかない力で、海龍と意思疎通をする事が出来る。
しかし現在は千鶴が記憶喪失な為、城の人間が千鶴を通して海龍をコントロールする事は出来ない。
◎水を扱う力
海龍と契りを交わす事で扱える力。液体としての水を自由自在に扱える。
名前:花房八五郎(ハナブサ ヤツゴロウ) 男
白虎関所の関所長を務める男の軍人。見た目四十代でちょび髭が特徴で、一人称は「吾輩」。
花房流という幻影(悪く言えば騙し打ち)を見せる剣技を扱う。
高慢でプライドが高く、自信家。村に住む人間を見下しており好き勝手に蹂躙している為、
当然近辺の住民や妖怪から煙たがられている。
「貴様、吾輩が白虎関所の関所長と知っての狼藉か!?ええい許さぬぞ!!」
「この花房流の剣技の前では、貴様は翻弄されるのみよ!わはははは!!」
「きっさま…!!ふ、ふん!あえて手を抜いてやったのだ!!」
余談だが、下の名前を酷く嫌っている為、ヤツゴロウの名で呼ぶと簡単に逆上する。
その上、昔の仲間であると「ゴローちゃん」と呼ばれている。
「その名をやめろ!!!!!吾輩を愚弄する気か!?!」
名前:鬼頭雪音(キトウ ユキネ) 女
玄武関所の関所長を務める女の軍人。布で全身を覆っており、気だるげな眼しか見えないのが特徴。一人称は「雪音(ユキネ)」。
呪詛の言葉を紡ぎ、相手に災いを振りまく霊術を扱う。
物静かで必要以上に行動はしないが、城の為に働いているのは確かである。会話をする時は筆談を扱う。
『雪音はここにおりますので。』
『呪』
『死にたくなければ、服従しろ。』
名前:東条大和(トウジョウ ヤマト) 男
青龍関所の関所長を務める男の軍人。見た目二十代後半で腰に差した日本刀は特徴。一人称は「俺」。
刀の動きが見えない素早い剣技と尋常ではない怪力を使った戦闘スタイル。
根は真面目で住民に優しいが、妖怪は「悪」と見ている為容赦しない。
最近配属されたばかりで、四人の中では経験的に見ると一番浅い。
元々は月山村の出身だが、帰郷をしたことは無い。
「俺は東条大和と申す!腕に覚えがあるなら、俺の前に立つがいい!」
「人々を困らせる妖怪め…許せん!」
《妖怪》
名前:代雪(シロユキ) 男
大槻村にある寂れた小さな神社に住む、化け狐の妖怪。
飄々としており挑発的な男で、昼間は狐の石像に化けて大人しくしている。
また「雪奈(セツナ)」という少女に化けては村人に紛れたり、関所まで買い物に来たりする事も。
島国の住民を友好的に見ているが、軍人は苦手な様子で彼らの行動に頭を悩ませている。
変身の他に「狐火」と呼ばれる火を灯したり、小さな幻影を見せて相手を騙す。
「よぉ、また来たのか?とりあえず賽銭でも恵んでくれや。」
「俺はどーも軍人さんが苦手でなー…勝手に庭を荒らすの止めてくれんかねぇ。」
セツナver.
「こんにちは!今日は何を売られてるんですか?」
「まぁ、大変!妖怪が暴れてるの!?…どうしましょうか。」
最終更新:2014年08月06日 17:37