図書館の謎
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図書館の謎
「ここが図書館、か…」
「なんかフツーだな」
「なんかフツーだな」
学園都市で7人しかいない超能力者(LEVEL5)、御坂美琴はぽつりとそう呟く。
隣でボーッと図書館を見上げるのは星。の仮面を被った男。
隣でボーッと図書館を見上げるのは星。の仮面を被った男。
あたしが図書館に来た理由は、支給品に『図書館の鍵』があったからだ。
この星の言うことには、建物にカギはかかっていないらしい。
しかし、図書館に入る為の鍵が支給されている。これが意味するところは。
何か図書館に隠された謎がある。そういうことよ。
この星の言うことには、建物にカギはかかっていないらしい。
しかし、図書館に入る為の鍵が支給されている。これが意味するところは。
何か図書館に隠された謎がある。そういうことよ。
「で、何でアンタも付いて来てんのよ」
ヘンな星型の仮面をかぶった男に告げる。
「いやぁ、一人だと心細いって言うか、誰かといた方がいいかなって」
「あたしといたっていいことないわよ?」
「うん、アレだよ、一人でいたくないっつー」
「はぁ…」
「あたしといたっていいことないわよ?」
「うん、アレだよ、一人でいたくないっつー」
「はぁ…」
確かに一人でいたくないってのは分からなくはないけどね。
いい大人が何言ってんだか。
いい大人が何言ってんだか。
「ずっと気になってるんだけどさ、それ外したらどうなわけ?」
「これを外したら星じゃなくなるだろ?星じゃなかったら俺じゃないじゃん。分かるか?」
「ごめん、ぜんっぜん分かんない。もういいわよ」
「これを外したら星じゃなくなるだろ?星じゃなかったら俺じゃないじゃん。分かるか?」
「ごめん、ぜんっぜん分かんない。もういいわよ」
ガチャリ、と鍵を解除して館内に入る。
至って普通の図書館で特に怪しい感じはしない。
でも、何もないなんてことはないはず…。絶対、何かがある…。
至って普通の図書館で特に怪しい感じはしない。
でも、何もないなんてことはないはず…。絶対、何かがある…。
「おーい、御坂、こっちにも何もないぞー」
「もっとよく探してみてー」
「もっとよく探してみてー」
向こうは星に任せて、入り口付近を物色する。
「うーん、やっぱり何も…「うわああああッ!!!」」
「えっ!?ちょっと、何か見つけたの!?」
「みっ、みさっみさか……来るな逃げろ!!」
「えっ!?ちょっと、何か見つけたの!?」
「みっ、みさっみさか……来るな逃げろ!!」
来るな逃げろ、と言われても何が起こっているのかさっぱりわからない。
このまま逃げる気にもなれず、声の元へと走り出した。
現場に到着したとたん、その足は張り付いたように動かなくなった。
このまま逃げる気にもなれず、声の元へと走り出した。
現場に到着したとたん、その足は張り付いたように動かなくなった。
「何よ、アレ…」
「くそっ、付いてくんなよお前!!」
「くそっ、付いてくんなよお前!!」
星を追いかけていたのは青い何か。
そう、例えるのなら…ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人。
巨人といっても、桁違いの大きさなのだ。
そう、例えるのなら…ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人。
巨人といっても、桁違いの大きさなのだ。
「おい御坂!!逃げるか倒すかどっちかしてくれ!!」
「そんなの…倒すに決まってるでしょあんな化け物!
生かしといても誰かが危険な目に遭うだけじゃない!」
「そんなの…倒すに決まってるでしょあんな化け物!
生かしといても誰かが危険な目に遭うだけじゃない!」
全身から電流を放出し、星の真上を通り抜けて化け物に浴びせる。
「これで大人しく……ならないわね」
倒せないにしろ、それなりのダメージを与えられると多少思っていたが、ほぼ無傷。
見れば化け物は星のすぐ後ろにまで来ていた。
おまけに星はさっきからずっと走り続けてる。おそらく体力的にもたない。
見れば化け物は星のすぐ後ろにまで来ていた。
おまけに星はさっきからずっと走り続けてる。おそらく体力的にもたない。
「もうだめだ、追いつかれる!こんなんになるぐらいならタバコやめとけばよかったッ」
「まだ終わってないから!」
「まだ終わってないから!」
図書館の鍵をメダル代わりに、化け物に発射する。
超電磁砲―駆逐艦のような船に搭載する、強力な電磁石を利用し、金属の砲弾を撃ち出す兵器。
彼女は超能力者であり、それを再現させることができた。
超電磁砲―駆逐艦のような船に搭載する、強力な電磁石を利用し、金属の砲弾を撃ち出す兵器。
彼女は超能力者であり、それを再現させることができた。
「いっけええええええええッ!!!」
化け物を貫通した超電磁砲は図書館の床を抉り取り、そのまま図書館の壁を破壊する。
一瞬のうちに図書館の壁に穴が開き、大量の本が散らばる酷い有様となった。
一瞬のうちに図書館の壁に穴が開き、大量の本が散らばる酷い有様となった。
「…」
「やった…のか…?」
「たぶん」
「すげえな、お前…」
「やった…のか…?」
「たぶん」
「すげえな、お前…」
星は驚きを隠せないでいる。
しかし、その思考は突如として断たれることとなる。
しかし、その思考は突如として断たれることとなる。
「えっ」
「おわっ、なんだ!?」
「おわっ、なんだ!?」
星が誰かに持ち上げられ、どさりと落ちた。
その特徴的とも言える、星は既に無く。
また、化け物はバキバキ音を立てている。
その特徴的とも言える、星は既に無く。
また、化け物はバキバキ音を立てている。
「は…」
目の前で起こったことが信じられなかった…。
否、信じたくなかった。
その持ち上げた正体は言うまでもない。
否、信じたくなかった。
その持ち上げた正体は言うまでもない。
(ちょっとコレ…やばいんじゃないの…?)
選択肢は、逃げる以外に考えられただろうか。
そのことで頭がいっぱいで、早くも行動に移していた。
そのことで頭がいっぱいで、早くも行動に移していた。
(星…)
後悔を交えながら、ただひたすら走る。
【C-6/1日目・深夜】
【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】
[状態]:焦り
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明0~2
[思考・状況]0:脱出を試みる
1:逃げる
2:星…
※一期最終話より参戦
【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】
[状態]:焦り
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明0~2
[思考・状況]0:脱出を試みる
1:逃げる
2:星…
※一期最終話より参戦
【青鬼@青鬼】
[状態]:ほぼ無傷
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明1~3
[思考・状況]0:?
1:?
[状態]:ほぼ無傷
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明1~3
[思考・状況]0:?
1:?
【星@荒川アンダー ザ ブリッジ 死亡】
【残り 58人】
【残り 58人】
※星の死体の一部と星のポケットは図書館に放置されています。
※図書館の鍵@青鬼は溶けました。
※図書館の一部が崩れました。超電磁砲の光を見た者がいるかもしれません。
※図書館の鍵@青鬼は溶けました。
※図書館の一部が崩れました。超電磁砲の光を見た者がいるかもしれません。
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