日下部稜子
【読み】
くさかべりょうこ
【初出】
Missing 神隠しの物語
【解説】
聖創学院大付属高校の二年生で
文芸部所属。この作品のヒロイン。
魂のカタチは優しい鏡。
この作品では珍しい、明るくて優しい女性である。
文芸部ニ年メンバーの中で最も社交性があり、空目から「うちの学校の怪談について調べてほしい」と頼まれたときは
十数人へと連絡し情報収集をしていた。
近藤武巳へとひそかに思いをよせていて、4巻では混乱のさなか告白をしてしまう。
家族は父と母と姉の霞織の3人……というのは本人の思い込みで、稜子が家族と思っているのは実は親戚である。
4歳のころ事故に遭い、両親と姉の聡子を亡くし、叔父夫婦にひきとられた。
何事もなく暮らしていたものの、このことが原因で魔術師
小崎摩津方の儀式に巻き込まれる。
最終更新:2011年12月01日 23:35