【名前】エンヤ・ガイル
【出展】<第三部 スターダストクルセイダース>
【種族】人間
【性別・年齢】女性・かなりの高齢
【外見】両腕とも右手 背が低い老婆
【性格】普段は冷静だが、怒り狂うと見境がなくなる

DIOにスタンドの存在と動かし方を教えた張本人。若き日のディアボロからスタンド能力を発現させる「矢」五本を買い取り、世界各地でスタンド使いを増やしていた。
DIOの腹心のような存在でありジョースター一行を始末するための指揮を執っていた。
しかし息子であるJ・ガイルの死により冷静さを失い、自ら出向くのだが……
本人の登場は三部のみだが、その後もDIOのスタンドや弓と矢関連の回想で出てくるため、意外と存在感がある人物。

【口調】
「DIO様ッ! あなたは必ず時を支配できるッ! もっと!もっと! 静止した時の中を動けると思いなしゃれッ! 空気を吸って吐くことのように!
HBの鉛筆をベキッ!とへし折る事と同じようにッ できて当然と思うことですじゃ!」
「なめるように便器をきれいにするんじゃ なめるように! ぬアアアめるよォオオオオにィィィィ だよん レロレロレロレロ」
「D…IO…様…は このわしを信頼してくれている いえるか」

【特異能力】スタンド:ジャスティス(正義)
「霧」のスタンド。外見は冠をかぶった頭骸骨と両手。霧のため殴ろうが斬ろうがダメージはない。
傷口がわずかでもあればそこから霧が入り込んで穴が開き、本体の意のままに動く操り人形になってしまう(意識はなくならない)。
生きている人間はもちろん、死体まで操ることもできる(本人曰く、千体でも操れるらしい)。
また、霧で幻影を作ることも可能なようであり、原作では街そのものの幻影を作っていた。
ロワでは射程距離や操る能力が制限されている。

こんなスタンドのどこが『正義』なのか小一時間問い詰めたくなるが、タロットで逆位置の正義は偏見、悪徳、不正などを表すので間違ってはいない。

【備考】
老婆だがすばやい動きが可能であり、ポルナレフ曰く「ジョイナー以上の脚力」。
息子であるJ・ガイルとは血統でつながっているらしく、彼が死んだことが感覚でわかり、同じような傷が聖痕となって現れていた。
余談だがSBRにてポコロコを占った老婆は彼女に似ている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年06月21日 20:53