織笠花恵 Hanae Orikasa

さようなら、赤ちゃん


原作登場部分:The Book
一人称:私
種族:人間(日本人・女性)
特殊能力:なし


杜王町在住の女性、三十九歳。趣味はミステリ小説を読むこと。
身長は高めの一六九センチですらっとした体系、年齢よりも若く見える(挿絵はない)
大神照彦とは高校時代の先輩後輩で、彼の何番目かはわからないが元恋人。
彼への執着かそれとも金のためか、別れた後もしばしばちょっかいをかけており双葉千帆の母親が家を出て行った原因もおそらく彼女。

回想編では照彦へのいやがらせのためか飛来明里に彼女のその後の運命を決定付ける電話をかけてくる。
その後照彦と共犯となり、明里に偽の【希望】を与えたほか、彼女が産み落とした赤ん坊(蓮見琢馬)の保護にまで付き合う。
(ただし、この時の彼女の存在が後に琢馬が自分の生い立ちを知るとっかかりとなった)

本編では家族や親しい友人はおらず、近所づきあいもせずに杜王町新興住宅地の一軒家でトリニータという名前の猫と共にひっそりと暮らしていた。
仕事はしていないが照彦から資金援助を受けており、わりとリッチな生活をしていたようだ。
一九九九年に子宮ガンを患って子供が産めない体となり、その後理由は不明だがかつて自分たちが捨てた明里の子供を捜し始める。
だがそこから自分の存在に辿り着くのを恐れた琢馬によって「交通事故の記憶」を見せられ、密室の中で車に引かれるという「怪死」を遂げた。
広瀬康一岸辺露伴が彼女の死体を発見したことからThe Bookの物語は動き出してゆくこととなる。


人物像としてはあまり聡明なようには見られず、とっさの機転も利くほうではない。
そのくせ妙なことに気がつき、積極的に行動しようとすることからトラブルメーカーの気質が窺える。
(琢馬さえも彼女の軽はずみな行動さえなければ「予定外」の殺人により目を付けられることなく、人知れず復讐を終えていたかもしれない)

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


参戦時期:
初期ランダム支給品:




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最終更新:2014年10月08日 22:41