双葉千帆 Chiho Futaba
最後は、もちろん、幸福になって終わるんです
原作登場部分:The Book
一人称:私
種族:人間(日本人・女性)
特殊能力:特になし
ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。
蓮見琢馬の父でもある大神照彦の一人娘で、蓮見琢馬とは腹違いの兄妹にあたる。
父と兄がスタンド使いだが、彼女自身はスタンド使いではなく、過去の事件も知らず父から溺愛されて育った。
中学2年の秋、両親から離婚することを正式に伝えられ、それをきっかけに、
ばらばらになっていく家族の記憶を繋ぎとめる術として、小説家になること、自分の本を出版することを夢見るようになる。
1995年10月21日(彼女が小学6年生の頃)家出をした際に不良に絡まれ、蓮見琢馬に救ってもらった過去がある。
以来彼女はその記憶をずっと忘れずにいた。
高校1年の入学式当日、町立図書館【茨の館】にて蓮見琢馬と再会するも、彼は過去の出来事を否定。
蓮見琢馬が自分を救ってくれた少年ではないかと思いながらも、友人として交友を深めていく。
やがて二人の関係は友人から恋人同士へと変容するが、蓮見琢馬の抱いていた感情は恋愛感情ではなかった。
蓮見琢馬の心にあったものは、父を呪い、父の血筋を憎む心、そして妹への家族としての愛情だった。
結局、蓮見琢馬は過去の真相、自らの本心を妹に打ち明けることなく死んでしまう。
だが双葉千帆の体内には、すでに彼の残した新しい命が宿っていた。
父の過去の所業、母親の違う兄妹、呪われた子ども。
なにが引き金となったかは想像するしかないが、蓮見琢馬が双葉家を訪れた晩、双葉千帆は愛する父の胸に包丁をつきたて殺害する。
事件が収束してからは、母親の家に身を寄せ、ひっそりと暮らしていた。
蓮見琢馬にとって、双葉千帆に植えつけた命は父への復讐に他ならないが
彼女自身はうらむこともなく、新たな命を蓮見琢馬の人生を肯定する象徴のように感じている。
原作キャラとの交流について
山岸由花子とは家が近く、顔をあわせたら挨拶するような間柄。
料理店「トラサルディー」を蓮見琢馬と二人で訪れたことがあるため
トニオ・トラサルディーとは面識がある。
事件の真相を追う
東方仗助、
虹村億泰と遭遇するが、琢馬が二人の疑いをうまくそらしたため千帆が仗助と億泰の思惑に気付くことはなかった。
山岸由花子との交流によって
広瀬康一の名は以前から知っていたが、直接会ったのは2000年2月下旬町立図書館にて。
事件の収束後、杜王町へ一度だけ戻ってきた双葉千帆に広瀬康一だけが再会する。
彼女の妊娠と真意を知り、広瀬康一は彼女ら母子が救われることを願った。
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
参戦時期:
初期ランダム支給品:
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最終更新:2011年11月26日 01:59