エンリコ・プッチ Enrico Pucci
登場作品 |
ジョジョの奇妙な冒険 第6部「ストーンオーシャン」 |
種族 |
人間 |
性別 |
男性 |
一人称 |
私 |
特殊能力 |
スタンド「ホワイトスネイク」 |
「『覚悟した者』は『幸福』であるッ!」
概要
1972年6月5日生まれ、39歳の神父。貝類のアレルギーがある。ASBでのCVは速水奨。
ウェザー・リポート(ウェス・ブルーマリン)とは双子の兄弟である(プッチが兄)。
G.D.st刑務所の教戒師で、所内の職員達にも信頼を集めている人物。警備が厳重な刑務所内を顔パスで移動も可能。
その正体は邪悪の化身である
DIOの親友であり、彼の遺した「天国へ行く方法」を実行すべく暗躍する。
刑務所に収監されている
DIOの元部下と結託し、
空条承太郎の娘・
徐倫を無実の罪で刑務所入りにする。
徐倫を餌に
承太郎を誘き寄せ、スタンドを用いて彼の記憶を奪い「天国へ行く方法」の手段を知る。
(
承太郎は過去に
DIOのノートで「天国へ行く方法」の存在を知り、それを永遠に葬るべくノートを焼却していた)
その後は
徐倫らを始末すべくスタンド使いの刺客を差し向けるも退けら続けるが、着々と「天国へ行く方法」を実行に移していた。
2012年3月21日にケープ・カナベラルにてスタンドがC-MOONに進化。
徐倫の奮戦、そして最強のスタンド使い・
承太郎の復活によって追い詰められるもついに神父の計画は完成する。
C-MOONは天国へ至る為のスタンド「メイド・イン・ヘヴン」へと進化。時を超加速させる能力で全世界を混乱に陥れる。
圧倒的な能力によって
徐倫らを殺害し、時間を極限まで加速させ「一巡後の世界」へと到達。
しかし唯一生き残ったエンポリオの最後の抵抗によってプッチ神父は死亡。
彼の死によって完成しかけていた『天国』も消滅、新たなるパラレルワールドが誕生した。
過去にとある事件で自らの行動が引き金となって妹を失い、そのことがスタンドの覚醒、そして現在のプッチの人格を造り出したきっかけとなっている。
外見
神父服を着用。頭髪の剃り込みに3本の線があり流れ星のように見える。髪の襟足を4つに束ねている。
参戦時期の関係上、首筋には星型のアザがある。
性格
聖職者らしく普段は物腰柔らかで丁寧な態度だが、自分の行いは正義であると信じて疑わない独善的な性格。
DIOの息子達ですら自身の目的達成の為の道具としか見ていなかった。
運命の克服を信念に掲げ、「覚悟こそが幸福である」という独自の価値観を持つ。
素数を数えることで自分を落ち着かせようとする奇妙な癖がある。
能力
ホワイトスネイク
破壊力:? / スピード:D / 射程距離:? / 持続力:A / 精密動作性:? / 成長性:?
自我を持つ人型のスタンド。ASBでのCVは桐本琢也。
人の心に干渉し、記憶やスタンドをDISCに変えて奪う能力を持つ。
精製したDISCは他人や自分に挿入して使用することが可能。また、DISCは如何なる攻撃を持ってしても破壊することは出来ない。
DISCに命令を書き込み、相手に挿入することで命令通りに操る事が出来る。
対象に触れるだけでDISCを奪える。また、時間はかかるが幻覚を見せて相手の「心」を溶かし気付かれぬままDISCを奪い取ることも可能。
射程距離は20mだが、ストーン・フリーと格闘戦で互角に渡り合っており本体の近くでは近距離パワー型並の格闘能力を持つ。
+
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本ロワにおけるネタバレ |
本ロワにおける動向
初登場話 |
004:硝子に映り込んだ夢を |
死亡話 |
:[] |
登場話数 |
1話 |
登場時期 |
GDS刑務所を去り、運命に導かれDIOの息子達と遭遇する直前 |
スタンス |
危険人物(保身優先) |
詳細
第4話「 硝子に映り込んだ夢を」にて初登場。
太陽の花畑で 古明地こいしと出会い、彼女の抱く「人間と妖怪は解り合えるのか」という疑問を聞くことに。
教誨師であるプッチは DIOとの交流を引き合いに出し、優しい言葉を投げかけながら「必ず解り合える」と答える。
プッチの言葉に感銘を受け、 こいしは彼を信頼する。だがそんなプッチの穏やかな表情は演技に過ぎない。
彼の目的はあくまで保身。穏やかな神父を装いつつ こいしの利用を視野に入れ、彼女と共に行動することに…
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最終更新:2013年12月06日 18:55