なる(成(自動詞ロ))

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 自動詞 御出 (オデ)(マシ)アラセラル。
又、親王ニモ申シ、僭シテ、攝家、公方ニモ云フ。()(ナリ)ナド云フモ、是レナリ。
歌林四季物語(鴨長明)十一「主上モならセオハシマシテ、內侍所ノ御拜ミ、云云」
動詞活用表
未然形 なら ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし
連用形 なり たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 なる べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 なる も、かも、こと、とき
已然形 なれ ども
命令形 なれ

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「なる(生・実)」を参照。

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附箋:四段 自動詞

最終更新:2025年10月26日 16:04