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辞書
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品詞
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解説
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例文
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漢字
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日本国語大辞典
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名詞
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① くぼ地に水が自然にたまった所。または、地面を掘ったり土手を築いたりして水をためた所。ふつう、湖沼より小さいものをいう。
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※古事記（712）中・歌謡「水たまる 依網(よさみ)の伊気(イケ)の 堰杙(ゐぐひ)打ちが 刺しける知らに」
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池
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② 硯(すずり)の、水をためておくくぼみ。海。
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※玉塵抄（1563）一三「その硯の池の中に黄なちいさいつぶせに打ほどな石があったぞ」
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広辞苑
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名詞
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地を掘って人工的に水をためた所。自然の土地のくぼみに水のたまった所。
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池
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大言海
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名詞
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〔
生
ノ義、
生水
ト云フガ成語ナラム、（萬葉集、二十
六十二
「
伊氣美豆
ニ、影サヘ見エテ」）養魚ノ用ヲ根源トシタル語ナリ、（
生
簀
、同趣）出典ノ宇津保物語ノ文ヲ見ルベシ、桑家漢語抄（文明元年、一條兼良ノ挍本奧書アリ）二、地理、池「伊計、或、伊計須、案、字園云、自
二
川河
一
取
レ
魚、而外儲
三
水于
二
池中
一
、以
レ
魚生
二
養玆所
一
也、故以
二
伊計之訓
一
、
魚
於伊計於具
之義也」〕
（一）地ヲ掘リクボメテ、水ヲ
湛
ヘオク處。庭園ナドニ設ケテ、眺望ノ
粧點
トモシ、又、養魚ノ用トモス。
泉水
。園池
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倭名抄、一
八
「池、畜
レ
水也、以介」
推古紀、三十四年五月、蘇我馬子「家
レ
於
二
飛鳥河之傍
一
、乃庭中開
二
小池
一
、仍興
三
小島於
二
池中
一
」
宇津保物語、祭使
十六
公卿「釣殿ニ
參
デタマヒヌ、云云、
御前
ノいけニ、網オロシ、云云、鯉鮒捕ラセ」（釣殿 ノ條ヲ見ヨ、
釣
モシタルナリ）
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池
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（二）人工ニテ造リ、雨水、溪水ヲ集メ、田ノ用水トシテ貯ヘオク處。
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崇神紀、六十二年七月「河
內狹
山植
田、水少、云云、其多開
二
池溝
一
、寬
二
民業
一
」
同年十月「造
二
依網
池
一
」
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（三）又、天然ニ、大キナル窪地ニ、河水ノ溜リ居ル處、湖ヨリ小ナルモノ。山城國、久世郡ノ
巨椋
の池、一名、大池ナド、是レナリ、上古ハ、宇治河ノ曲江ニテ、今ヨリハ廣大ニシテ、入江ト云ヒキ。
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萬葉集、九
十一
宇治河作歌「
巨椋
ノ、入江
響
ムナリ、
射目
人
ノ、（其條ヲ見ヨ、ココニテハ、伏見ノ序ナリ）伏見ガ田居ニ、
雁
渡ルラシ」
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