辞書
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漢字
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日本国語大辞典
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名詞
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(「うが」は「うけ(食)」の変化したもの。「うかじん」とも。→うか(食)) ① 仏教で説く福の神の一つ。すべての衆生に福徳を授け、菩提に導くと信じられた。大弁才天。弁才天。弁天。
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宇賀神
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② (①が頭にかぶった宝冠の中に白い蛇がいるところから) 神としてまつった白蛇。また、白蛇のこと。
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※看聞御記‐応永二三年(1416)七月二六日「去程に此白虵追日大に成けり。〈略〉此虵を取捨んと男しけるを、妻か云様、宇伽神にてあらは取捨へきやうやあると云けれは」
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③ (音が似ているところから) 「うか(食)の御魂(みたま)」の異称。
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※雑俳・川柳評万句合‐宝暦一一(1761)宮二「宇賀神の形(なり)でかぢけたれいを振」
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