うさ(憂さ)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (形容詞「うい」の語幹に、接尾語「さ」の付いたもの) 物事が思いのままにならないでつらいこと。また、その思いや度合い。 ※古今(905‐914)雑下・九五一「世にふればうさこそまされみよしののいはのかけ道ふみならしてん〈よみ人しらず〉」
※源氏(1001‐14頃)帚木「身のうさを嘆くにあかであくる夜はとりかさねてぞねもなかれける」
憂さ
広辞苑 名詞 ういこと。つらいこと。 古今和歌集雑「世にふれば―こそまされ」。
「―を晴らす」
憂さ

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附箋:名詞 形容

最終更新:2024年01月07日 15:57