おい(老)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (動詞「おいる(老)」の連用形の名詞化) 年老いること。年寄ること。また、その人。ろう。老年。老人。 ※古今(905‐914)雑上・八七九「おほかたは月をもめでじこれぞこのつもれば人のおいとなるもの〈在原業平〉」
語素 名詞の上に付いて、「年をとった」の意を表わす。「おいむしゃ(老武者)」「おいほうし(老法師)」など。
広辞苑 名詞 老いること。年をとること。また、老人。 「―も若きも」 老い
大言海 名詞 老ユルコト。年寄リタルコト。 古今集、十七、雜、上「大方ハ、月ヲモ()デジ、コレゾコノ、積レバ人ノ、老トナルモノ」
源、十三、明石 十二 「ホノカニ見奉ルヨリ、老いモ忘レ、齡延ブル心地シテ」
「老いヲ養フ」老いノ身」

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検索用附箋:語素

附箋:動作 名詞 語素

最終更新:2024年02月11日 20:10