おし(唖)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (「おうし」の変化した語) 発声や聴覚の器官の障害によって、言葉を発することができないこと。音声による話ができないこと。また、その人。聴覚を失っているための言語障害の場合を聾唖(ろうあ)、聴覚は完全で、言語機能だけが失われている場合を聴唖(ちょうあ)という。おうし ※源氏(1001‐14頃)常夏「をしことどもりとぞ、大乗そしりたる罪にも、数(かず)へたるかし」
広辞苑 名詞 口がきけないこと。口のきけない人。先天的または後天的に聴覚および言語能力を欠く者( 聾唖 (ろうあ))をいう。聴くことができても発音できない者( 聴唖 (ちょうあ))もまれにある。唖者。おうし
大言海 名詞 ()ノ約、其條ヲ見ヨ。

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最終更新:2024年02月18日 20:53