おり(下)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (動詞「おりる(下)」の連用形の名詞化)
① 坂道のくだり。くだり坂。
※浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)二「寒風に汗たらたら、おりの我が家の門」
② (身分を表わす語の下に付いて) その身分より一段さがること。特に、素人女が遊女になることをいう。 ※随筆・羇旅漫録(1802)中「はじめてつとめに出るものを、腰元おり、てかけおりといふ」

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最終更新:2024年03月02日 19:14