おっ(押)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 接頭辞 (動詞「おす(押)」の連用形「押し」の変化した語) 主として動詞の上に付いて、多く、勢いよくする、いきなりするの気持をこめてその動詞の意味を強める。「おっぱじめる」「おっかぶせる」「おっけえす」「おったまげる」「おっとる」「おっぴらく」「おっぺす」など。中世末期以降の俗語的な使い方。
広辞苑 接頭辞 (オシ・オイの音便)他の語に冠して語調・意味を強める。特に、動詞に冠して、勢いよく物事をする意を表す。 「―取り刀」「―払う」「―ぱじめる」「―たまげる」 押っ・追っ

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最終更新:2024年03月03日 21:13