かひ(鹿火)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 鹿(しか)、猪(いのしし)などの獣の害を防ぐために、田畑でたく火。 ※万葉(8C後)一一・二六四九「あしひきの山田守る翁(をぢ)置く蚊火(かひ)の下焦れのみあが恋ひ居らく」 鹿火
広辞苑 名詞 農作物を害する鹿や猪を追う火。一説に、蚊遣り火。〈[季]秋〉 万葉集11「山田()(おじ)が置く―の」 鹿火

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最終更新:2024年04月10日 23:07