かぶ(頭)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 あたまかしら。頭部。 ※虎寛本狂言・惣八(室町末‐近世初)「『ハハア、かぶをはないたは』 笑らふて『扨々そなたはむさとした。夫は皆精進料理の詞じゃ。是は魚頭をつぐと申』」
広辞苑 名詞 あたまかしら 狂言、惣八「―をきるか」
大言海 名詞 〔かうべト云フモ、 頭上 (カブウヘ)ノ轉ナリ、膝頭ニ、ひざかぶノ名、存セリ〕
カウベカシラ
神代紀、下 十七 頭槌 (カブツチノ)劍」此云 箇步豆智 (カブツチ)
古事記、中(應神) 七十一 長歌「中ツ()ヲ、 加夫突 (カブツ)ク、 眞日 (マヒ)ニハ當テズ」( 頭突 (カブツ)くハ、 額突 (ヌカヅ)くナド同ジ、(ウツブ)くナリ、眞日ノ 目映 (マバユ)キ由ノツヅケナリ)
膝頭 (ヒザカブ)
かぶる、(被)かぶく、(傾)皆、(カブ)ヲ活用セシムルナリ。

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最終更新:2024年04月19日 20:38